美容コラム

若々しく健康な肌をつくる習慣

お肌の印象は、その人のことが全て伝わると言っても過言ではありません。

健康的なのか不健康なのか、きちんとしている人なのか、だらしないのか、貴重面なのかがさつなのか、

その人の内面や生活を映し出す鏡のようです。

いつまでも若々しいお肌でいたい気持ちは誰もがあると思います。

そこで今回は若々しく健康的なお肌をつくる習慣についてお伝えしていきます。

若々しいお肌とは?

まず最初に「若々しく健康的なお肌」とはどんなお肌でしょうか?

キレイなお肌の条件というものがありますが、若々しく健康的なとお肌も同じ条件です。

キレイなお肌の条件とは「うなはだけつ」と言います。

これは、潤い、なめらかさ、ハリ、弾力、血色の良さ、ツヤ、の頭文字をとったものです。

これが一つでも欠けたらキレイなお肌ではなくなるという訳なんです。

若々しいお肌をつくる習慣(スキンケア)

次に若々しいお肌をつくる習慣についてお伝えしていきます。

スキンケアと生活習慣に分けてご紹介していきます。



【若々しいお肌を作るスキンケア習慣①】紫外線を避ける

紫外線は、お肌を老化させる1番の原因です。

お肌のトラブルの約8割が紫外線とも言われています。

真夏ではなくても毎日紫外線は降り注いでいるので、老化を遅らせたい人は必ず

毎日日焼け止めを塗ることが大切です。



【若々しいお肌を作るスキンケア習慣②】徹底した乾燥対策

乾燥は紫外線と共にお肌を老化させる原因と言われています。

洗顔後のつっぱり感や、少しの乾燥でも水分維持をする力が低下したら

もう老化が始まっています。

化粧水のパックや高保湿の乳液、ナイトクリームなど

通常よりも意識して乾燥対策をしていきましょう。



【若々しいお肌を作るスキンケア習慣③】摩擦を避ける

これは無意識のうちにやってにまいそうな事ですが、

クレンジングや洗顔時、顔を拭く時など

自分が思っている以上に力が加り摩擦が生じていると、

シミやシワなどの原因になります。

洗顔は毎日行うので、知らず知らずのうちに摩擦が加わらないよう

習慣づけていきましょう。

若々しいお肌を作る習慣(生活・食生活)

お肌の栄養は99%が食生活から、と言われているくらい

お肌は食べ物の影響を受けています。

生活習慣もお肌に影響するので見直してみましょう。



【生活習慣・食生活の習慣①】睡眠をしっかりとる

お肌は寝ている間に傷んだ細胞が修復され、新しい細胞に生まれ変わっています。

そのため睡眠不足の時はお肌の不調に繋がりやすいです。

睡眠不足はお肌だけでなくメンタルの不調やストレスにも繋がってしまうので、

早寝早起きを意識して、質の良い睡眠をしっかりとるように心がけましょう。



【生活習慣・食生活の習慣②】和食を心がける

お肌の栄養は食生活が大きく影響しています。

添加物が多かったり糖質、脂質が多い食生活はお肌の老化を早めてしまいます。

和食は醗酵食品も多く、腸によいものが多くあるので、

1日1.2食は和食を意識して腸活をしていくと

お肌のコンディションも変わっていきます。。



【生活習慣・食生活の習慣③】冷え対策をする

お肌に栄養を運んでくれるのは血液です。

冷えていて血行が悪いと、お肌の血色も悪く、栄養も行き渡りにくくなってしまいます。

白湯を飲む習慣をつけたり、お風呂に浸かったり常に冷え対策を意識すると

お肌のツヤや血色がよくなり若々しい印象になります。



【まとめ】

今回は若々しく健康的なお肌を作る習慣についてお伝えしてきましたが、

いかがでしたでしょうか?

自分のお肌は誰かが維持してくれるわけではないので、

自分のケアの積み重ねがとても大切です。

スキンケアや生活習慣、食生活をすることを「美容習慣」と言いますが、

習慣がお肌をつけると言ってもいいほど大切なので、

毎日の積み重ねで若々しいお肌を作り上げていきましょう。

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