紫外線に負けないヘアケア
2022/05/27
夏になるとお肌だけでなく
紫外線による髪のダメージも気になるところですよね。
いつでも美しい素肌と艶やかな髪は
同性から見ても異性から見ても魅力的です。
しかし強い紫外線を受けることで
髪はかなりのダメージを受けることになります。
そんな時でもダメージに負けない髪の毛なら気持ちも違うものです。
そこで今回は
紫外線に負けないヘアケアについてお伝えしていきます。
紫外線による髪のダメージとは
最初に、紫外線によるダメージを受けた髪はどんなコンディションなのかをお伝えしていきます。
自覚している以上にダメージを受けている可能性が高いので、
紫外線を浴びた時の髪の状態を把握しておきましょう。
紫外線による髪のダメージ①水分不足によるパサつき
お肌と同様に
紫外線を浴びると髪の毛からも水分が奪われて行きます。
髪の毛の表面のキューティクルが失われ、
パサついてゴワゴワした髪の毛になってしまいます。
見た目にも傷んでダメージを受けた髪に見え、
剥がれたキューティクルから水分がさらに失われる原因になります。
紫外線による髪のダメージ②手触りが悪い
髪の毛は表面にキューティクルと呼ばれる
天然の油分が存在して手触りをよくしています。
しかし、紫外線によるダメージを受けた髪の毛は
キューティクルが失われキシキシした
引っかかりが多いダメージヘアになってしまいます。
紫外線による髪のダメージ③カラーの褪色
夏の髪の毛は紫外線を吸収しています。
吸収された紫外線は髪のメラニン色素に影響するので、
キレイにカラーした髪の毛でも褪色しやすくなり、
赤みのある老けた印象の髪の毛になってしまいます。
カラーをしていない髪の毛も褪色は早くなり、
手入れの行き届いていない不健康な印象になってしまいます。
紫外線に負けないヘアケア（予防法）
ではここからは
紫外線に負けないヘアケアのための予防法とアフターケアを
お伝えして行きます。
紫外線を浴びる前にできるだけ対策をしておきましょう。
紫外線に負けないヘアケア（予防法）①帽子や日傘で避ける
紫外線が頭皮と髪に当たらないようにするためには
できるだけ避けることです。
外出する時には日傘や帽子でできるだけ遮るようにして、
直射日光を受けないように意識して行きましょう。
紫外線に負けないヘアケア（予防法）②オイルやトリートメントで保護する
紫外線は水分が不足していたり乾燥していると
さらに吸収しやすくなります。
そして紫外線を浴びるとさらに乾燥しやすくなってしまいます。
日頃から保湿効果の高いヘアオイルやトリートメントを使用して
髪の保湿もしておきましょう。
紫外線に負けないヘアケア（予防法）③スプレータイプの日焼け止めを使う
お肌は塗るタイプの日焼け止めもおすすめですが、
髪や頭皮、手が届かない部分には
スプレータイプの日焼け止めもおすすめです。
ムラができず均等に塗れるので、
塗りにくい部分の紫外線対策に効果的です。
紫外線に負けないヘアケア（アフターケア）
次は、外出した後に行うアフターヘアケアについて
お伝えして行きます。
お肌も髪も紫外線を浴びてしまった時は
その日のケアが大切です。
紫外線に負けないヘアケア（アフターケア）①摩擦を避ける
紫外線のダメージを受けた髪は
少しの刺激にも弱くなっています。
シャンプーの時やタオルドライの時も
できるだけ擦らずに
優しく扱ってあげることがポイントです。
特にプールや海に入った後は要注意です。
紫外線に負けないヘアケア（アフターケア）②ドライヤーなどの熱に注意
ただでさえドライヤーの熱は髪の水分を奪い、
キューティクルが失われやすいです。
紫外線を浴びた後の髪はさらに乾燥が進んでいる状態なので、
ドライヤーは熱風を避け、
なるべる冷風の低温でダメージを避けるように気をつけましょう。
紫外線に負けないヘアケア（アフターケア）③念入りな保湿
紫外線を受けた髪の毛は乾燥が進んでいる状態です。
乾燥していると次のトラブルに繋がりやすいので
アフターケアでも高保湿のシャンプーやトリートメント、ヘアパックなどで
保湿してあげるようにしましょう。
まとめ
今回は紫外線に負けないヘアケアについてお伝えしてきましたが
いがでしたでしょうか？
紫外線は自分で思っている以上に髪にもダメージを与えています。
できる限りの対策とケアで艶やかな髪を維持していきましょう。