美容コラム

日焼けしてしまった肌への対処法

ちゃんと気にかけていたのに、気付いたら日焼けしてしまった!

ということって結構ありますよね。

赤くなってしまった肌も心配ですが、

後々にシミやたるみになると思うと不安になってしまいます。

今回は日焼けしてしまったと時のアフターケアをご紹介します。

日焼けして赤くなっていなくても保湿ケア!

どんな状態であれ、保湿がとても大切なアフターケアになります。

日焼けをしていると、角質から水分が失われて乾燥しやすい状態になります。

化粧水などでの外からの保湿も大切ですが、

経口での水分補給も入念にしておきましょう。



子供の頃は、皮めくれして

綺麗な肌がまた見えたかもしれませんが、代謝が違います。

日焼けすると黒くなるのはもちろん、肌がやけど状態に。

若いうちは、黒くなっても

ターンオーバーや細胞が正常化して捲れていきますが

20歳をピークに肌の代謝はどんどん低下していくため、

ターンオーバーが上手くいかない場合があります。

そうなるとシミになって残ってしまうんです。



まずはどんな状況でも、水分補給を行いましょう。





赤くなっている日焼け肌には…



軽い低温やけどを負っている状態と同じと捉えて、

まずは冷やしましょう。

紫外線のダメージで炎症を起こしてしまっています。

流水・濡れタオル・氷など冷やせればOKですが、

やけどと同じ状態です。

刺激にならないように心がけて洗顔もさっと洗う程度にし、

ピーリング効果のある洗顔料は避けましょう。

日焼けしてしまったときは、お風呂もサッと入る程度にして

温まりすぎないようにしてくださいね。

美白ケア

美白のスキンケアは、「今あるシミ」ではなく

「これからできるシミ」にケアをしてくれています。

美白しても遅い…という事はありません。

炎症している時は、まずは炎症が落ち着いてから

美白スキンケア商品を使用しましょう。

ビタミンCやプラセンタ、ヒアルロン酸など

保湿と美白を兼ね備えた美白ケアがおすすめです。



日焼けしていると、美白成分や化粧水が蒸発しやすいため

コットンパックもしておきましょう。

コットンに化粧水を浸して、頬やおでこなど

赤みのある個所にパックしておきます。

ここで注意なのが、水分がなくなるまで放置しない事です!!

逆に蒸発しやすくなってしまうため、

5分程度を目安に剥がして肌になじませてくださいね。

シミとたるみケア

サプリメントでのインナーケアは、侮れないパワーがたくさんあります。

保湿にしても、美白にしても、焼けしてしまった肌は結局、

肌の細胞をいかにケアしてあげられるかに尽きるため

インナーケアは欠かせません。



スキンケアと同じく、ビタミンCやプラセンタ、ヒアルロン酸など

保水効果の高いサプリメントや

紫外線ダメージを軽減する抗酸化作用の強いサプリメントがおすすめです。





紫外線ダメージが肌に与えられると、肌は活性酸素をたくさん排出します。

活性酸素により酸化することで、シミやたるみの大きな原因になってしまいます。

シミやたるみに残さずに日焼けを解消するために、

抗酸化はとてもポイントになります。



例えばビタミンであれば、CだけではなくEも同時に摂ることで

抗酸化力が高まりますよ。

他にもコエンザイムQ10や、水素も

活性酸素を無毒化してくれるため、おすすめです。



たるみに関しては、シミよりも長期間蓄積したダメージにより引き起こされる事が多いため、

肌トラブルとして表面化する前に抗酸化ケアをすることが、とても大切です。





中からも外からも保水して、美白ケアをすることで

日焼けしてしまった肌にシミやたるみを残しにくくなります。

諦めずにケアすれば、間に合います!

十分にケアしてくださいね。

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