夏の紫外線とその対策方法
2022/06/24
紫外線は老化の原因第一位とも言われ、
さまざまな肌トラブルを引き起こしてしまいます。
シミやシワを始め、紫外線は全ての肌トラブルの始まりと
言われているので気をつけていきたいものです。
日焼け止めを塗るのはもちろん基本ですが、
今回は紫外線の対策と予防法についてお伝えしていきます。
紫外線によるお肌トラブルとは？
最初に紫外線による肌トラブルには
どのようなものがあるのかをお伝えしていきます。
肌トラブル①乾燥
紫外線による肌のトラブルは乾燥を引き起こします。
そして乾燥したお肌は紫外線をさらに吸収しやすくなります。
乾燥と紫外線は特にお肌を老化させるのを早めるトラブル肌の原因と言われます。
どちらもしっかりと対策していくに越した事はありません。
そして乾燥はシワの原因にもなってしまいます。
目尻の小じわや深い皺などにつながる可能性が高いです。
肌トラブル②シミ・ソバカス
紫外線による肌トラブルと言うと1番最初に思い浮かぶのが
シミやそばかすではないでしょうか？
実際に紫外線による刺激によりシミの原因であるメラニンが多く生成され
活発になるのでシミやソバカスが増えてしまいます。
肌トラブル③敏感肌
紫外線による肌トラブルとしてお肌の水分量と
皮脂量のバランスが崩れ、バリア機能が低下します。
そこからお肌の守る働きを失ったお肌は、少しの刺激にも敏感になり
赤みやヒリヒリ等を引き起こしてしまいます。
効果的な紫外線対策の方法
次は紫外線対策の方法についてお伝えして行きます。
日焼け止めを塗るのはもちろんですが、
それ以外にもできる対策が様々あるので意識していきましょう。
対策①日焼け止め
紫外線対策として基本的なことは日焼け止めを塗ることです。
日焼け止めは様々なタイプが販売されているので、
顔や体などタイプ別に使い分けるのもオススメです。
さらにスプレータイプなども販売されているので、
塗りにくい頭皮やうなじ、耳の後ろ、足の甲などは
スプレータイプでひと吹きするのもオススメです。
対策②日傘・帽子
紫外線対策として意識していきたいのが、
日傘や帽子などでできるだけ紫外線を浴びないように対策することです。
直射日光は浴びていないつもりでも、実は浴びていることが多いです。
しっかりと対策をし、直射日光を浴びるような真夏の外出は
特に意識していきましょう。
対策③飲む日焼け止め
ここ数年人気が高まっているのが飲む日焼け止めです。
サプリメントのタイプになっているのですが、
日焼け止めとしての効果はもちろん、美白のサプリメントとしても有効です。
日焼けをしそうな日でもしそうではいない日でも、
美白の効果を高めるために飲み続けていくと美肌効果が高ります。
紫外線対策の注意点
最後に紫外線対策の注意点についてお伝えしていきます。
注意点①生活紫外線にも注意
紫外線は真夏の外出だけではなく、
日常生活を送っているだけでも降り注いでいます。
外に出ないから今日は日焼け止めはならない、
と言うわけではなく朝のスキンケアの1つとして
日焼け止めをしっかりと塗っていきましょう。
1日あたりに浴びる量は微量でも、
積み重なるとお肌のトラブルを引き起こします。
注意点②日焼けをしたらその日のアフターケアが大切
万が一日焼けをしてしまったり、外にいる時間が長い日は
その日のケアでその後の肌が変わります。
日焼けをしてしまった日はパックをしたり水分補給をしたり
アフターケアをしっかりと念入りに行いましょう。
注意点③水分補給は念入りに
紫外線と乾燥は1番お肌の老化を早めます。
化粧水でのパックやフェイスマスクなどは
紫外線を浴びていない日でも念入りにしてあげることが大切です。
水分量がどのくらいあるかで老化のスピードが変わってきます。
まとめ
今回は紫外線対策についてお伝えしてきましたが、
いかがでしたでしょうか？
3月から次第に多くなり5月には真夏と同じ紫外線の量が
降り注いでいると言われます。
できるだけ年中紫外線対策を意識し、夏は早い段階から
念入りな対策とアフターケアを行っていきましょう。