美容コラム

むくみに効くマッサージ方法

むくみと言うと子供の頃や若い頃には気にならなかったのに、

いつの間にか気になるようになってきてしまいます。

足のむくみは取れないとそのまま足の太さになってしまいます。

しかし自分でケアするのにもどうやってケアしたら良いかわからない

という人も多いと思います。

そこで今回はむくみに効果的なマッサージ方法についてお伝えしていきます。

むくみってなぜ起きるの?むくみの原因とは?

むくみは簡単に一言で言うと老廃物です。

体内に蓄積された老廃物や、本来なら排泄されないと行けない水分が蓄積されたものです。

少しずつ蓄積されてしまいむくみとなっていきます。

最初にむくみの原因からお伝えしていきます。



【むくみの原因①】 

冷え性、代謝が悪い



特に多い原因はこれです。

年齢を重ねると特に何をしなくても基礎代謝は落ちていきます。

代謝が悪くなることで血行が悪くなり老廃物がスムーズに排泄されにくくなってしまいます。



【むくみの原因②】 

湯船に浸からない



特に1人暮らしの人や湯船に浸かる習慣がない人に多いですが、湯船に浸からずに

シャワーだけで済ませるという人はむくみやすいです。

1分でも2分でも湯船に浸かると血行が良くなり代謝アップ似繋がります。

1日1日は少しの時間でも積み重なると体質も変わります。



【むくみの原因③】 

食生活の乱れ



食生活もむくみや代謝に大きく影響しています。

特に、塩分を多く含む食事や、消化吸収に時間がかかる食事は血行が悪くなったり、

代謝が悪くなります。

水分を含みやすいのでむくみにも繋がりやすいです。

むくみは蓄積すると取れにくくなる?むくみにオススメマッサージ方法!

ここからはむくみにオススメのマッサージ方法をお伝えしていきます。



【オススメマッサージ方法①】

上半身は鎖骨、脇の下重視

基本的に浮腫みを取るのに重要なのがリンパの流れにそってマッサージを擦ることです。

上半身で大切なのが鎖骨と脇の下です。

「鎖骨は身体のゴミ箱」と言われるくらい老廃物が蓄積しやすい部分なので

念入りに祝してから他の部分のマッサージに入りましょう。



【オススメマッサージ方法②】

下半身は足の付け根と膝の裏が大切

足のマッサージで重要なのは足の付け根と膝の裏です。

ここを何回かマッサージをしてほぐしてから全体のマッサージに入ります。

足の付け根と膝の裏が触るだけでも痛みがある場合、老廃物が蓄積していて

むくみがひどいのでマッサージを習慣化して行くことをオススメします。



【オススメマッサージ方法③】

下から上に、心臓から遠い部分から中心に

身体の中で特にむくみが気になるのが、足だと思います。

足は付け根と膝の裏をほぐしたら足首の方から上に上げるようにマッサージをしていきます。

むくみは重力に逆らえず下に老廃物が下がって行くことでおきやすいので、

下から上に向けてマッサージするように意識しましょう。

顔のむくみに効果的なマッサージはこれ!

最後に顔のむくみに効果的なマッサージ方法をお伝え指定いきます。

顔はむくみやすく、むくんでいると顔の印象も左右されます。

食生活の乱れなどで顔がむくんだときはぜひマッサージをしてあげてください。



【顔のオススメマッサージ①】

最初に首の後ろのリンパを流してから始める

顔のむくみは耳の下のリンパの流れを良くするところから始めていきます。

最初に耳下腺(耳の後ろ)の流れをよくしていくと、老廃物の流れがスムーズになり

マッサージの効果がアップします。



【顔のオススメマッサージ②】

フェイスラインを流して、下から上に上げる

顔も重力に逆らえず、下に下にたるんでしまうので、下から上に上げるように、マッサージしていきます。

フェイスラインは特に老廃物が蓄積しているとゴリゴリしているので、そこをほぐすように流していくと

効果的です。



【顔のオススメマッサージ③】

顔の中心から外側に向けて、耳に流す

顔のむくみや老廃物は全て耳に流していきます。

そのため、顔の中心から外側に向けて流していきます。

最後に耳の周りをほぐしたり、耳の周りのツボを押していくと効果的です。

耳を回すだけでも流れがよくなります。



【まとめ】

今回はむくみに効くマッサージ方法についてお伝えしてきましたがいかがでしたしょうか?

むくみんでいるなと自覚する時にはすでにむくみが蓄積している可能性があります。

むくみがひどいと感じなくても日頃のケアで流れをよくしておくことが大切です。

セルフマッサージの習慣をつけて自分を癒す時間を作っていきましょう。

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