美容コラム

おでこにしわができて老けて見える!原因と対策を紹介

ふと鏡を見たとき、額にしわができていることに
気がついてびっくりしたことはありませんか。

おでこは面積が広いだけに、
しわができると顔の印象に大きく影響します。

老けて見えてしまい、どうしたら良いか
困っている人も多いのではないでしょうか。

目を見開いたときなどにできる程度であれば、
丁寧なケアを続けることで改善する可能性があります。

皮膚に深く刻まれた状態になると
セルフケアで薄くすることは難しいので、
しわに気づいたらなるべく早くケアすることが大切です。

ここでは、おでこにしわができる原因や改善方法を紹介します。

おでこのしわはどうしてできる?原因は乾燥や表情のくせ

おでこにしわができる原因は1つではありません。



どのようなものがあるか見ていきましょう。



・肌の乾燥や紫外線による影響

おでこに限らず、しわができる大きな原因は肌の乾燥です。



必要な水分が足りていない肌は

柔軟性を失って変性してしまい、

それがしわとなってあらわれます。



また、紫外線を浴びると肌の真皮層まで影響が及び、

ハリや弾力が損なわれてたるみやしわができてしまいます。



・表情のクセ

おでこは大きな表情筋が集まっている部分です。



表情を動かしたときの影響を受けやすく、

たとえば目を見開いておでこを上げたり

下げたりする動きを繰り返すと、しわができます。



若いうちは肌に弾力があるため、

しわができてもすぐに元に戻ります。



ところが、乾燥や紫外線の影響、

加齢などによって肌が弾力を失っていると

回復しづらく、しわがそのまま残ってしまうのです。



・頭皮のたるみ

顔の肌と頭皮はわけて考えがちです。



しかし、肌はつながっているので、

お互いに影響を与えることがあります。



たとえば、頭皮がたるむと皮膚が

おでこのほうにおりてきてしまい、

それが原因でしわができることもあるのです。



・過度のストレスによる影響

過度のストレスは、睡眠不足や食欲不振などさまざまな弊害を生じます。



筋肉の緊張状態が続いてしまうことがあるのもそのうちの1つ。



過緊張が続くと筋肉が硬くこわばり、

柔軟性が損なわれることでしわができてしまうことがあります。

おでこのしわはどうやって改善する?

ここでは、おでこにしわに気が付いたときの改善方法を紹介します。



・たっぷり保湿ケア

乾燥するとしわができやすくなるため、

普段のスキンケアを丁寧に行ってとにかく潤いを与えることが大切です。



エイジングケア用の成分が配合された

美容液やクリームをケアに取りいれると良いでしょう。



・マッサージ

おでこを優しくもみほぐし、

肌を柔らかくほぐすのも良い方法です。



肌を保護し、滑りをよくするために

クリームをぬってから、親指以外の4本を眉の上あたりにのせましょう。



そのまま上に向かってそっと引き上げます。

これを何度か繰り返しましょう。



このときのポイントは、力をいれないこと。



強い力でもみほぐすと肌に負担がかかり、

しわが悪化することもあり得ます。



優しくそっとほぐすことが大切です。



頭皮が硬くなっていることも多いので、

頭皮のマッサージもすると良いでしょう。



両手の指を広げて頭におき、

少しずつ場所を移動しながら

指の腹を使って頭皮全体をもみほぐします。



頭皮をもみほぐすと血行を促す効果があり、

抜け毛の予防にもつながります。

日常生活における注意点

丁寧なスキンケアをして保湿するだけではなく、

日常生活でもいくつか注意すべきポイントがあります。



・紫外線対策

しわだけでなく、しみやくすみを

生じさせないためにも紫外線対策をきっちり行うことが大切です。



紫外線は年中降り注いでいるため、

夏以外の季節も対策が必要です。



日差しを避ける、日焼け止めをこまめに塗るなどしましょう。



・スマホばかり見ないこと

スマホの小さい画面をのぞいていると、

無意識に目のあたりにぎゅっと力をいれ、

おでこにしわが寄っていることがあります。



これを毎日のように繰り返していると

肌がもとに戻らなくなりしわとなって残ってしまうことに。



あまりスマホばかり見ないようにし、

適度に目を休めるように意識しましょう。



・ストレスは適度に発散する

運動をする、好きなことを楽しむなど、

ストレスを発散するよう努めることも大切です。

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