美容コラム

食事内容と肥満の関係

今の自分の体型に満足という人は少ないと思います。
女性にとってはダイエットは永遠のテーマとも言えますよね。
人によって太りやすい人、どんなに食べても太りにくい人がいます。
その多くの原因は食事にあります。
今回は食事内容と肥満についてお伝えしていきますね!

肥満になりやすい食事とは?

最初に肥満になりやすい食事をお伝えしていきます。

体質により個人差はありますが、

ざっくり大きく分けると2つに分類されます。



【肥満の原因①】

糖質で太るタイプ



糖質で太るタイプの人は多いです。

糖分を過剰に摂取することでエネルギーとして分解しきれず、脂肪に変わります。

このタイプはご飯やパン、麺なども糖質が多いので

主食だけの食生活を続けると太りやすい傾向にあります。





【肥満の原因②】

脂質で太るタイプ



脂質で太るタイプは、

主に揚げ物などの脂分の多いものを過剰に摂取すると

太りやすくなります。

このタイプは脂分が多い食べ物で太るので糖質である米抜きダイエットなどは

あまり効果的ではありません。





【肥満の原因③】

アイスとケーキは体質に関係なく太る



アイスとケーキは糖質も脂質も盛りだくさんです。

体質に関係なく、どんなタイプの人も食べ過ぎると太りやすくなります。

さらに冷たい脂肪分は蓄積すると落ちにくいので要注意です。

同じ食事内容でも食べ方で肥満度が変わる!意識する食べ順と時間!

食事内容で太り方が変わってきますが、

どうしても揚げ物や甘いものを食べたい時もありますよね。

そんな時は食べ方と食べ順を変えることで吸収率か変わってきます。

次は食べ方や食べ順をお伝えします。



【効果的な食べ方①】

サラダ、汁物を最初に食べる



これは肥満予防でもありますが、血糖値の急上昇を防ぐのにも効果的です。

最初にサラダと汁物を食べることで

満腹感が出てガツガツ食べることも防ぐことができます。





【効果的な食べ方②】

メイン料理、ご飯は最後に



最初にサラダや汁物を食べたら副菜を食べ、最後にメイン料理とご飯を食べます。

メイン料理にたどりつくまでにある程度お腹が膨れていると

食べすぎも予防できます。





【効果的な食べ方③】

良く噛んでゆっくり食べる



だいたいの人はこれを意識するだけで痩せやすくなると言います。

一口で20回以上噛んで、時間をかけてゆっくり食べます。

満腹中枢が刺激されてお腹がいっぱいになりやすくなります。







こんな食べものは要注意!太りやすく控えたほうが良い食べもの。

最後にこれは太りやすいという食べ物をお伝えしていきます。

絶対にダメではないですが、たまに食べるくらいにしておくほうが良いですね。



【控えたほうが良い食べ物①】

ジャンクフード



ジャンクフードコートは体に良くないイメージはありますよね。

添加物が過剰に使われていて体内に蓄積する時間が長いです。

そのため消化に時間もかかり、エネルギーが過剰に使われてしまい太りやすくなります。





【控えたほうが良い食べ物②】

カップ麺やインスタント食品



ジャンクフードと同じく、カップ麺やインスタント食品にも

添加物や体に蓄積しやすい悪いものが過剰に含まれています。

脂で揚げてあるものも多く、

揚げ物は調理後時間が経つほど体に悪くなっていきます。





【控えたほうが良い食べ物③】

砂糖やマーガリンを使った甘いもの



甘いものが太りやすいのはイメージが湧きますが、

特にマーガリンとお砂糖は老化を早める食品でもあります。

甘いものは幸福感も得られますが、

過剰に摂取すると依存しやすくなるので要注意です。





【まとめ】

今回は食事と肥満の関係についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?

食事は毎日のことなので意識するかしないかで、体型や体重に大きくさが出てきます。

自分の食事は自分で決めています。

健康や美容、肥満予防を意識していきたいものですね!





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