『酢納豆の効果が凄い!ダイエットにも最適って本当?』
最近、健康だけではなく美容面でも注目されているのが納豆です。
また、「酢納豆」の効果が実はとても美容面にもいい!と評判になっています。
酢納豆とは何? いつ、どのくらい、どんな食べ方が理想的?など、
酢納豆の食べ方の秘密をご紹介します。
酢納豆とは、文字の通り納豆にお酢をかけたものです。
納豆が美容にいいワケとは、
納豆の中に含まれるナットウキナーゼが血液をサラサラにしてくれる効果があり、
それが代謝アップにつながるので、ダイエットやお肌にもいいと言われているのですね。
さらに納豆には食物繊維が豊富で、
糖質や脂質の吸収を抑制してくれるので、
痩せやすい身体を作ってくれる素になるのです。
ではお酢と混ぜると何がいいのか?という点ですが、
納豆にもカルシウムが含まれていて、
お酢を足すことで納豆のカルシウムの吸収がアップするのです。
脂質の吸収を抑える働きをしてくれるカルシウムが一緒に採れるので一石二鳥ですね。
また、酢に含まれるアミノ酸や酢酸が疲労回復にもよいとされ、
エネルギーの消費率を上げる働きをして代謝がアップするので、
便秘解消などにも効果があります。
生活習慣病を防ぐ働きもあるので、酢納豆な非常に健康的な食べ物だといえます。
また、納豆やお酢にもこだわりたい!という方には、
ひきわり納豆にアミノ酸の高い黒酢がいい組み合わせになります。
ひきわり納豆は従来の小粒納豆に比べて納豆の持つ栄養の吸収が高まるとされているからなのです。
ですから同じく吸収力の高い黒酢を足すことによって、栄養分の吸収率がアップすると言われています。
では、このようなメリットのある酢納豆はいつごろ、どう食べるのがベストでしょうか?
基本的な事を書いていきます。
・1パックにお酢を小さじ2~3杯
・朝より夜食べること
・ご飯の上よりも納豆だけを食べるのがベスト
・ご飯と一緒ならご飯は少なめで必ず冷や飯の上に
・カロリーの取りすぎやバランスを考えて1日1パックだけにとどめる
この5点となります。
お酢は酸っぱいと感じたら、小さじ1杯程度にとどめても構いません。
お酢の取りすぎは胃に負担をかける原因になってしまうので、多くても小さじ3杯程度までにしましょう。
朝より夜食べた方が、血栓が出来にくくなり代謝アップにつながるため良いとされています。
また、どうしても夕食の方がカロリーは多くなりがちなので、
その分代わりのおかずとして酢納豆を取り入れたほうがいいでしょう。
また、おやつなど間食が気になるという方は、
おやつ代わりに酢納豆を食べるのも、健康にも美容にもいい結果になります。
納豆は熱に弱いので、
熱いご飯の上にかけて食べるのは、
納豆の持つ栄養素が熱によって奪われてしまうので、なるべく避けたいですね。
ですので、酢納豆オンリーで糖質制限として食べるのがベストです。
また、どうしてもご飯と一緒に食べたいという方はご飯を少なめに、
冷や飯にした状態で上に乗せて食べるほうが、効果が失われずに済みます。
また、いくらカロリーが少ない、
ヘルシーな食べ物と思われがちの納豆ですが、
それでも1パック200カロリー位にはなります。
他の大豆製品からなども植物性たんぱく質を摂取するのがバランスよく食事をして
美容効果を高めたいので、多くても1日1パック程度にとどめておくのがよいでしょう。
酢納豆には、美容面だけではなく、健康的に痩せられる、
日々の食事に取り入れられる点ではダイエットとしてもやりやすい方法と言えるでしょう。
また酢を入れて納豆をかき混ぜるだけで臭みが消え、
ふわっとした感じの食感を感じられるので、
それも続けられる理由なのかもしれません。