夏本番!!
肌見せする季節がやってきました!
今回は、肌見せしたくなるボディケアを紹介します。
ボディケアの基本は保湿ケアが土台にあって話が始まります。
朝晩洗顔して化粧水、美容液、乳液、日焼け止め…と手厚くケアしている顔とは違い、ついついおざなりになりやすいですね。
薄い顔の皮膚とは違うため、1日ケアをしないだけでトラブルを感じるという方は少ないのではないでしょうか。
ですが、ボディケアの基本を怠っていると取り戻せない面も出てきます。
若返りの妙薬がないのと同じで、乾燥して老化が進んだ肌を戻すことはできません。
いかに、20代のコラーゲンたっぷりのハリのある肌を老化スピードを緩やかに保ち続けるかが大切です。
私たちの体は、紫外線や大気汚染、粒子が細かな花粉やPM2.5での肌ストレスにさらされています。
更に現代の抗菌防臭の洗剤や柔軟剤を使った服が肌に触れることも、肌ストレスになっています。
肌ストレスにより、乾燥した肌をそのままにしておくとバリア機能が低下し、肌の老化スピードは上がってしまいます。
保湿ケアを毎日行うことで、バリア機能を高めて肌ストレスを軽減しながら、老化スピードも緩やかになります。
化粧水や乳液、クリームとまずは毎日全身に使う癖をつけていきましょう。
面倒で続かない、という方はスプレータイプの化粧水を全身に吹きかける簡単保湿がおすすめです。
肌を見せる時に、ココさえ気を付けていれば美しく見えるPOINTがあります。
それは、3首 「手首、足首、首」です。
3首がきれいなだけでも、一気に女性らしさは上がりドレスアップしても美しく見えると言われています。
①手首ケア
手は、知らず知らずに動かすため実は他人の目を引くポイントになります。
乾燥していたりシワがあると、一気に老けた印象になりがちなんです。
ハンドクリームの使用がもちろんおすすめですが、アルコール消毒などで荒れがちな昨今。
お顔に化粧水をつける際に、ついでケアとして手や手首、ひじ先まで伸ばしておきましょう。
②足首ケア
足首がくびれているだけで、すらっと女性らしい印象を与えることが出来ます。
とはいえ足首だけスッキリさせる事は難しいため、ふくらはぎケアをしましょう。
マッサージするなら、足首からひざうらまでしっかり触るようにします。
私たちの体には、老廃物やムクミが通る大きなポイントが足首とひざうらにあります。
マッサージは面倒…という場合は、屈伸をしてひざうらを伸ばしたり、足首を回してみてください。座っていても膝を伸ばしたりしてケア出来ますよ。
始めのうちは面倒に感じるかもしれませんが、習慣化してしまえば負担にならない動きだけなのでぜひ意識してみてくださいね。
③首ケア
首は、隠せない横じわや乾燥で老けた印象を一番与えやすいポイントです。
スキンケアついでに化粧水や乳液を伸ばして、顔と同じくらい繊細だとまず意識しましょう。
首の老廃物やくすみの原因は、耳の下と鎖骨を通って排出されていきます。
耳をぐーーーーっと引っ張ったり回して結構を良くする
鎖骨をなでたり、垂直にぐーーっと指圧する
首は触らなくても、血行が良くなりくすみケアに繋がります。
横じわは首のコリからきている事も多いため、お風呂に入って温めたり、空を見るように首を動かすようにしましょう。
急には変わりない箇所でもあるので、習慣化しておくことが大切です。
全身くまなくスキンケアがもちろん理想ですが、まずは印象を変える3首に集中してケアをしてみてくださいね。
ちょっとした印象が変わるだけで、肌見せしたくなるくらい服を着た時も変わりますよ。