お肌のトラブルが起きると自分ではどう対処したらよいか
わからない時もありますよね。
特に今まで起きたことがないトラブルが起きたり、
できたことがないところにニキビができたりすると
あれやこれやといろいろとやりたくなってしまいます。
しかしトラブルが起きたときこそきちんとしたケアが大切です。
今回は肌荒れしてしまった時にまずすべきことについてお伝えして行きます。
最初に「肌荒れ」と一言で言ってもさまざまな種類があるので、
大きく分けて起こりやすい肌荒れからお伝えして行きます。
種類① ニキビ
肌荒れというとまず思いつくのがニキビや吹き出物などではないでしょうか?
ニキビや吹き出物は凹凸があるとメイクでは隠し切れないので厄介なトラブルです。
また、よくなったと思っても何回も同じところにできたり、
1つできると周りにできやすくなるのも特徴です。
種類② 乾燥肌
寒い季節になってくると気になってくる肌荒れは乾燥です。
年間通して乾燥しやすい肌質の人もいますよね。
乾燥も程度により軽いものから敏感肌に近い重度の乾燥まで様々あり、
早い段階での対応が必要になるトラブルです。
種類③ 敏感肌
乾燥肌が進んで敏感になってしまうトラブルも年々増えています。
赤みやかゆみはもちろん、発疹のような斑点ができたり、花粉が付着して反応する
花粉症皮膚炎も守る力が低下した敏感肌が引き起こしています。
次は肌荒れをしてしまったときに慌ててしまわないように、
まずは何をするべきか症状別にお伝えして行きます。
対処法① かゆみや赤みヒリヒリが出た場合
肌荒れした時のポイントになるところが赤みやかゆみヒリヒリ感など
いつもと違う肌のコンディションになっているかどうかです。
赤み、かゆみ、ヒリヒリ、その中のどれか一つでも当てはまるときは
冷たいコットンやタオルなどを乗せてお肌を冷やして鎮静するようにしましょう。
対処法② ニキビや吹出物がある場合
ブツブツしている感じがあったり、
黒ニキビや白ニキビ赤ニキビなど凹凸があるニキビができてしまった場合は
過度なスキンケアを控えて、クレンジング、洗顔、化粧水、乳液、
のシンプルケアをしばらく続けることが大切です。
気になりすぎるあまり美容液やクリームなども過度に塗布しすぎるのはやめましょう。
対処法③ 乾燥がひどい場合
乾燥している場合は、特に水分補給を一番心がけるようにしましょう。
乳液やクリームなどは過剰につけすぎるとお肌に負担になってしまうことがあります。
しかし化粧水で補う水分に関しては過剰につけすぎてしまうと言うことがないので
とにかく毎日化粧水はたっぷりつけてあげるように意識しましょう。
最後に肌荒れしてしまったときにこれだけは気をつけたほうがいいという
間違ったスキンケアをお伝えします。
NGケア① ゴシゴシ洗う
これはトラブルが起きていない時でも肌荒れやトラブルの時にも
気をつけて欲しいスキンケアですが、
特に肌荒れしてるお肌の状態は少しの摩擦にも弱くなっています。
必要以上にゴシゴシ力を入れて洗うのは控えるようにしましょう。
NGスキンケア② 手で触って潰す
これは特にニキビ吹き出物が気になる時に絶対に気をつけてほしいことですが、
凹凸が気になるからといって触ったり潰したりしてしまうとニキビの菌が近くに
繁殖し、さらに悪化する原因になってしまいます。
絶対に触る、かじる、潰すのはやめるようにしましょう。
NGスキンケア③ 栄養成分が高い化粧品を使う
お肌のコンディションが悪いときは早く改善したいので、
良さそうな化粧品や高価なクリームに頼ってしまいがちです。
しかし、お肌のコンディションを崩しているときは負担になってしまうので
とにかくシンプルなケアを心がけるようにしましょう。
まとめ
今回は肌荒れしているときのスキンケア方法について
お伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?
普段起きないお肌の状態になってしまうと慌ててしまうことが多いですが
何をしたらよいかということを正しく判断し、
適切なケアをしていることが大切です。
肌荒れした時にどんな手を打つかでその後の肌が変わってくるので
もしもの時のために覚えておくようにしましょう。
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