突然肌が敏感になって、
いつも使っている化粧水が滲みたり
痒くなったりすることはありませんか?
あとはちょっとした摩擦が痛かったり、
ニキビが突然できてしまったり…。
このように急に肌が敏感になったり、
定期的に敏感になるのには原因があります。
その原因に合わせた対処法をすることで、
肌が敏感になる期間を短くしたり
敏感になりにくいお肌作りができるようになります。
今回は、肌が敏感になる理由と対処法についてお伝えします!
季節の変わり目などの気温の変動が大きい時期って
風邪を引きやすかったり、なんだか体調が優れないですよね。
肌も身体と同じで、その時期になると
急な気温の変化についていけず、
調子が悪くなってしまうことがあります。
それが原因で肌が敏感になりやすい時期ということなんです。
特に春は花粉で肌が荒れ、敏感肌になりやすい季節です。
肌が敏感だと感じたらまずは季節や気温を確認してみてくださいね。
対処法としては、荒れた肌を落ち着かせるケアが重要となります。
トラネキサム酸やアラントイン、ローズマリーエキスなど
炎症を抑える効果のある成分が入ったスキンケアを使うことが大切です。
いつものスキンケアが合わなくなったら、
諦めずに使い続けるのではなく敏感肌向けや
抗炎症作用のある化粧品を選ぶことが敏感肌を長引かせないコツです。
実は肌の水分量や皮脂量など肌質は毎日変化しています。
その日の自分に合ったスキンケアを選ぶようにしましょう!
また生理前や生理中はホルモンのバランスが乱れ、敏感肌になる方も多いです。
毎月のように肌が敏感になったり
肌荒れが起きたりする方は生理が原因の可能性が高いです。
特に生理周期が乱れていると、ホルモンバランスが乱れやすくなります。
ホルモンバランスを整えることで、肌が敏感になりにくくなります。
栄養バランスの取れた食事やしっかりと睡眠を取ることが大切です♪
また、生理中は身体が冷えやすいので
冷たい水ではなく白湯を飲むなどして身体を温めましょう!
血行が良くなると、新陳代謝が良くなり肌も元気になります。
生理が原因と分かれば毎月のその時期には
敏感肌向けのスキンケアに変えたり、
軽いファンデーションを使ったりと事前の対処もできます。
そしてストレスや身体の不調も肌を敏感にさせる原因になります!
人間の身体とは不思議で、心の疲れが身体にも出てしまいます。
生理と同じく栄養バランスの取れた食事や睡眠を取ることが大事です。
また、GABAという成分を取るのもすごくオススメです!
GABAは疲れを取ってくれる効果があり、
最近ではGABA入りのチョコレートやドリンクなども
発売されていて、手軽に取り入れることができます。
心の疲れも身体の疲れもGABAで吹き飛ばしましょう。
夢を見たり途中で起きてしまったりせず、深い眠りにつけていますか?
質のいい睡眠とは、寝始めの3時間で
深く眠れているかどうかが重要になります!
この3時間の間に成長ホルモンが活発になり、
身体を元気にしてくれます。
この3時間が浅い眠りだと、
成長ホルモンがあまり働かず肌も弱くなり敏感になりやすいというわけです。
質のいい睡眠のコツは、自分に合った枕を使うことや
寝る30分前から携帯を見ずブルーライトを浴びないことなどが挙げられます。
肌が敏感になる原因は、
季節や気温の変化や女性特有の生理、
ストレスや身体の不調、睡眠があります。
「普段の生理中は敏感にならないのに、
今回はなぜか肌が敏感になった」という場合は
近頃の季節や自分の睡眠環境などを考えてみてください。
生理と季節の変わり目など2つの理由が重なって肌が敏感になるときもあります。
自分に合った対処法をすることで、
敏感になりにくい肌作りができたり、
敏感になってもすぐ対処できるのでまずは原因を知って行きましょう。