肌を出す季節ですが、
年齢とともに脂肪が落ちにくくなってきますよね。
その脂肪を隠すような洋服を着たりしてしまいますね。
日頃の生活を少し気をつけるだけで、
痩せやすい体づくりというのができるんです!
食べる順番であったり、生活週間であったり。
毎日の積み重ねが今の体を作っています。
毎日運動をするのは大変でなかなか続かなかったりしますが、
生活習慣など小さいことから気をつけていくだけで体は変化します。
ここでは簡単にできる痩せやすい体づくりの基本をご紹介します。
ダイエットというと、食べる量を減らしたり、
低カロリーに抑えたり、糖質制限したりと我慢が必要なイメージですよね。
我慢がストレスになってしまうと、
リバウンドの可能性や、かえって逆効果になってしまうこともあります。
食べる事は生きていく上で欠かせません。
痩せやすい体を作るにはまず食べる順番を見直してみましょう。
「ベジファースト」という言葉を聞いたことはありますか?
その名のとおり、ベジタブルファースト、
野菜を1番最初に食べるということです。
理想的な食事の順番は、
野菜→タンパク質のもの→脂質が多いもの→炭水化物と言われています。
ただ、汁物などは胃腸を温める効果もあるので、
野菜より先に食べても大丈夫です。
人の体は食べたものから消化吸収されていきます。
野菜には酵素や食物繊維が含まれている為、
後に食べるものの消化吸収を抑えてくれる効果があります。
小さいことですが、食べる順番次第で
筋肉量を増やす働きをサポートできたり、
痩せやすい体を作ることができます。
食べる順番や量の見直しをし、
体に負担のかからないダイエットからしてみましょう。
食べる順番を意識しながら、
食べる物も朝昼晩で意識するといいでしょう。
控えがちな脂質や糖分の多いものですが、
朝食や昼食では食べても大丈夫です。
朝食や昼食で食べた物は日中の活動でエネルギーを消費できます。
夜にも食べてしまいがちなフルーツですが、
ビタミンや酵素だけでなく糖分が多いものもあるので、
朝食か昼食で摂取するようにしましょう。
脂質の多い肉類も朝食か昼食で摂るのがいいでしょう。
夕食ではできるだけ消化にいいものを選びましょう。
タンパク質などはたまごや豆腐が消化にいいのでおすすめです。
また野菜スープなどで体を温める食事も夕食には最適です。
昼→朝→晩の順に食べる量を減らして、
1日の必要エネルギーを摂取していきましょう。
夜は副交感神経が優位になり、
エネルギーの消化吸収が活発です。
その分体脂肪にもなりやすいので注意が必要です。
食事をする時の基本ですが、
よく噛むこと、ゆっくり食べることを意識しましょう。
体の健康にもダイエットにも効果的です。
上記では食事で気をつけられるポイントをお伝えしました。
痩せやすい体づくりのポイントとなる生活習慣をご紹介します。
痩せやすい体づくりのポイントは、代謝をあげることです。
そのためにはゴールデンタイムと言われる
22時~2時の間に寝るようにしましょう。
この時間に寝ることで成長ホルモンが多く分泌され、
筋肉量が多くなり痩せやすい体を作れます。
さらに早起きして朝日を浴びるとセロトニンが
分泌すると少しの食事量でも満足することができます。
そして水を多く飲むようにしましょう。
人の体は70%が水分でできていると言われています。
その中で老廃物は1日あたり2リットルほど溜まると言われているので、
浄化するために水分補給が必要です。
水を飲むことで代謝がアップし、
脂肪を燃やしやすい体にしてくれます。
さらに筋肉を作る
タンパク質の働きも助けるので、メリットづくしです。
このように簡単に続けられる習慣から取り入れてみましょう。
代謝が上がると肌のターンオーバーも活性化し、
美肌効果も得られます。
いつまでも健康的に若々しくいるためにも、
小さいことから心がけてみましょう。