美容コラム

年齢は手にあらわれる!ハンドケアできれいな手をキープしよう

どんなに素敵な女性でも、
手や指先が荒れていては
少し残念な気持ちになりますね。

手は人の目に立ちやすく、
しみやカサつきなど年齢があらわれやすい場所です。

お顔は丁寧にお手入れするのに、
手のケアはあまりしていない人は多いのでは?

毎日仕事に家事にと酷使されている手を、
指先まで丁寧にケアして労わってあげましょう。

ほんの少しお手入れの時間をとるだけで、
肌状態の整った潤いのある美しい手になれますよ。

どうして手は荒れやすい?原因は主に3つ

日常生活において、手はほかのどの

身体パーツよりも酷使されています。



手を使わないと、たとえば顔を洗ったり

メイクをしたりといったこともできません。



それだけよく使うといことは、

負担がかかる機会も多いということ。



そのせいで荒れてしまいやすいです。



また、紫外線を浴びると日焼けするだけでなく、

しわやシミを招いて肌の老化が進むことはご存知の女性も多いでしょう。



顔であれば、日焼け止めを塗り、UVカット効果のある

下地やファンデで化粧をし、帽子でガードするなど、何重にも対策できます。



ところが、手はアームカバーをはめていても何か作業をするときに取ったり、

日焼け止めが落ちたりすることも多く、うっかり紫外線を浴びやすいです。



そのため、シミやしわなどができやすいのですね。



また、朝の洗顔や食事作り、外出からの帰宅後の手洗い、

入浴など、1日のなかで手を濡らしたり洗ったりする機会は多いもの。



このとき、手の表面に分泌されて潤いを守っている皮脂も一緒に流れ落ちてしまいます。



皮脂が落ちてしまうと肌内部の水分の蒸発を防げず、乾燥してカサカサになるのです。

手が荒れないように日常生活で注意したいポイント

手にしわやシミがあったりかさついたりしていると老けて見えるもの。



できるだけきれいな状態を保ちたいですよね。



そこで、日常生活で注意すべきポイントを紹介します。



・ハンドクリームでこまめなケア

手を洗ったあとは、落ちてしまった皮脂を補うためこまめにハンドクリームを塗りましょう。



・熱いお湯を使うのは極力避ける

寒い季節になると、洗い物や拭き掃除などのとき、熱いお湯を使っていませんか。



お湯は皮脂を緩ませ、必要以上に落としてしまいます。



なるべく人肌に近いぬるめのお湯を使うようにしましょう。



頭や顔を洗うときも、頭皮や髪、

顔の皮脂を落としすぎないようにぬるま湯を使うのがおすすめです。



・洗い物をするときはゴム手袋をする

特に手が荒れやすい人は、洗い物をする際にはゴム手袋をはめることが望ましいです。



食器用洗剤は油汚れがよく落ちるように作られているもの。



素手で洗うと、洗剤の成分で手の皮脂も取り除かれてしまいます。



これを防ぐために、ゴム手袋をはめて洗うようにしましょう。



・外出時は手袋やアームカバーで紫外線対策を

外に出るときは、手袋やアームカバーをして肌を紫外線から守りましょう。

ハンドクリームの塗り方のポイント

ハンドクリームを塗るとき、

適当な量を手に出して適当に塗り広げていませんか。



せっかくハンドクリームを使うなら、

効果を高めるためにひと手間かけるのがおすすめです。



おすすめの塗り方を紹介しましょう。



1.まず化粧水を塗る

いきなりハンドクリームを塗るのではなく、まずは化粧水で手に水分を与えます。



顔のケアと同じですね。化粧水は、

顔と同じものではなくリーズナブルな価格帯の物でOKです。



2.手を温める

手やハンドクリームが冷たいと、うまく伸ばせません。



よくなじませるため、手を握り合わせたり軽くマッサージしたりして温めておきましょう。



3.手のひらに出して伸ばす

ハンドクリーム適量を手のひらにとり、

両手を合わせてかるくこすりながら伸ばします。



よくなじませましょう。



4.手の甲にも塗る

ハンドクリームが手の平によくなじんだら、

一方の手のひらをもう一方の手の甲にのせて伸ばし、よくなじませます。



もう片方も同じように塗りなじませましょう。



5.指に塗る

指の付け根から指先まで、

マッサージするように揉みこみながら丁寧に塗ります。



慣れれば面倒なこともありません。



しっかりケアして、指先まできれいな手を目指しましょう。

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