年間通して化粧崩れに悩んでいる人は
多いのではないでしょうか?
昔はそんなことなかったはずなのに、
年齢を重ねるごとに化粧崩れが気になりだした
という人もいますよね。
どんな季節でもいつでも化粧崩れをしないベースメイクは憧れます。
そこで今回は崩れ知らずのベースメイクについて、
その原因や対策をお伝えして行きます。
最初にベースメイクとは一体何なのか?
ということをお伝えして行きます。
メイクについてはしっかり教えてもらう機会も少ないので、
ベースメイクについてもよく知らないという人も多いと思います。
・ベースメイクの役割
まずベースメイクの役割として、
お肌の粗をカバーしてキレイに見せる役割があります。
凹凸を目立たなくしたり、ニキビ跡やシミを隠したり、
隠したい部分をカバーして
ファンデーションをキレイに塗れるような土台作りをします。
・ベースメイクの種類
一般的に「化粧下地」と呼ばれる物をベースメイクと言いますが、
クマやくすみ、シミ、赤みをカバーする
「コントロールカラー」と呼ばれるものもベースメイクに使用します。
日焼け止めと下地が1本で済むタイプのものや
気になるポイントをカバーすることに特化した物など種類は豊富です。
・ベースメイクの必要性
メイクの7割は下地で決まると言われているので
ファンデーションの前にどれだけお肌の状態を
整えておくことができるのかが大切です。
ファンデーションでお肌をカバーするイメージが
強い人もあると思いますが、実はその前までに
どれだけベースを整えておけるのかが大切です。
次は化粧崩れが起きる原因をお伝えして行きます。
ベースメイクももちろん大切ですが、
その前のお肌のコンディションによっても
化粧崩れの度合いは変わってくるので覚えておきましょう。
化粧崩れの最大の原因は水分不足です。
乾燥することで皮脂分泌が活発になり、
メイクが崩れやすくなってしまいます。
日中から夕方にかけて皮脂分泌が活発になり
化粧崩れは早くなってしまいます。
また、過剰なな皮脂分泌やずさんなベース作りも
化粧崩れが早くなる原因となります。
最後に崩れ知らずのベースメイクを作るための
ポイントをお伝えして行きます。
少しの意識で驚くほど変わるので見直して行きましょう。
ポイント①メイク前のスキンケアを念入りにしておく
崩れ知らずのベースメイクを作るには
メイク前に素肌のコンディションを整えておくことが大切です。
洗顔をして毛穴の汚れを落とし、
化粧水と乳液で水分補給と保湿を丁寧にしておきます。
手の温度で優しく押し込み浸透させることがポイントです。
ポイント②1つ1つ丁寧に塗り重ねていく
崩れ知らずのベースメイクを作るポイントの2つ目は
日焼け止め、下地、コントロールカラー、ファンデーションを
丁寧にしっかりと塗り重ねていくことです。
時間がない時にメイクをすると焦って急いで塗ってしまいがちですが、
慌てて塗ってしまうとベースメイクも落ち着かず崩れやすくなってしまいます。
丁寧1つ1つを塗り重ねていくことで崩れにくいベースを作っていきます。
ポイント③仕上げのパウダーもしっかり
崩れ知らずのベースメイクのポイントとして
仕上げにしっかりパウダーを叩くことをおすすめします。
粉っぽくなるイメージがあるのでパウダーは塗らない
という人がいますが、それはN Gメイクです。
パウダーには余分な皮脂を吸着してくれる役割があるので、
化粧崩れを防ぐためには必須アイテムと言えます。
まとめ
今回は崩れ知らずのベースメイクについてお伝えしてしましたが、
いかがでしたでしょうか?
年間通して美しい素肌感は大切ですが、
夏は特に化粧崩れが気になる季節です。
今から崩れにくい素肌作りを意識していきましょう。