毎日のスキンケアで使う化粧水ですが、
なんとなく選んでいるという人も
多いのではないでしょうか?
種類もたくさんあり、自分で選ぶのも
何を基準に選べば良いのか難しいですよね?
今回は化粧水の種類や選び方についてお伝えしていきますね!
【化粧水の種類の分類】
化粧水は毎日のケアには欠かせないアイテムです。
種類が豊富ですが、大きく分けると
3種類に分類されます。
① 柔軟化化粧水
化粧水の中で1番多く使われているのがこの柔軟化化粧水です。
水分補給が目的でお肌の潤いを補給してくれる働きがあります。
② 収れん化粧水
柔軟化化粧水とは違い、引き締め効果や、
皮脂のコントロールに使われてことが多いのが
この収れん化粧水です。
③ ふきとり化粧水
ふきとり化粧水は、
お肌表面の角質を柔らかくする為に使われることが多いです。
毛穴の汚れや角栓などが気になる人にオススメです。
ここからはそれぞれの
化粧水の役割について詳しくご紹介していきます。
最初に柔軟化化粧水についてです。
役割① 角質層に水分を与える
柔軟化化粧水のメインの役割は水分補給です。
潤いを補給してお肌の水分量を維持し、
滑らかなお肌に整えます。
水分量がお肌のコンディションを左右するので、
柔軟化化粧水でたっぷり水分を
与えてあげることが大切です。
役割② 角質を柔軟にする
お肌の表面の角質層が
水分で満たされることでお肌が柔らかくなります。
お肌の角質層が硬く、
厚くなることでくすみの原因にもなるので
お肌のトーンアップにも繋がります。
役割③ 保湿成分の浸透率をアップする
お肌表面の角質が厚いと、
化粧水や乳液の浸透率が悪くなってしまいます。
水分補給ができ、
潤い柔かくなると化粧品の浸透率がアップします。
化粧水と乳液は同じラインで揃えるとさらに効果的です。
次は収れん化粧水についてお伝えしていきます。
収れん化粧水は不安定になりやすい
お肌の人に特にオススメです。
トラブルが起きやすい夏や冬に使うのもオススメです。
役割①お肌表面の鎮静効果
収れん化粧水はお肌の表面の温度を
調整してほてりを鎮める効果があります。
赤みや血行が気になる人にオススメです。
役割② 引き締め効果
皮脂分泌が気になる人は、
毛穴の引き締め効果も期待できます。
過剰に分泌する皮脂をコントロールして
テカリ予防もできます。
役割③ キメを整え滑らかに保つ
余分な皮脂分泌を抑制することで
毛穴の開きにも効果的です。
キメを整え滑らかなお肌に整えます。
最後にふきとり化粧水の役割をお伝えしていきます。
ふきとり化粧水は
通常の水分補給をする化粧水とは役割が違います。
役割① 毛穴の汚れを落とす
普段目に見えない埃や花粉なども
お肌に付着すると毛穴に詰まっていきます。
クレンジングで落としきれなかった皮脂汚れや
埃、花粉、タバコの煙などを落としやすくします。
役割② 落としきれていないメイク汚れを落とす
毎日しっかりクレンジングで汚れを落としているつもりでも、
メイク汚れが毛穴に残っていることが多いです。
毛穴に蓄積されたメイク汚れも柔らかくして落としていきます。
役割③ 小鼻の角栓や黒ずみ予防
ふきとり化粧水にも角質を柔らかくする働きがあります。
特に鼻は毛穴の汚れが詰まりやすく、
角栓が気になってしまうので部分使いをするのもオススメです。
まとめ
今回は化粧水の種類について
お伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?
なんとなく使っているよりも
種類や使い方がわかった方がお肌のコンディションを
より良い状態で保つことができます。
その時その時のお肌の状態に
合わせて使いわけていきましょう。