毎年、寒くなってくると
お肌の乾燥が気になるという人が多いのではないでしょうか?
寒気やエアコン、暖房器具など
お肌の乾燥の原因になることがたくさんあります。
しかし乾燥はお肌の大敵!
一度乾燥し始めると、
どんなに高保湿のスキンケアアイテムを使ってもなかなか
改善されないことが多いものです。
今回は、今年こそ乾燥対策をして乗り切りたい方のために
秋冬の乾燥対策についてお伝えしていきます。
まず、お肌は常に乾燥している状態だという自覚を持つことが大切です。
乾燥していると自覚する時には既に乾燥がとても進行している状態です。
その為、秋冬は乾燥している実感があるだけで、
実は春夏も皮脂量が多くなるものの
実際は水分量が上がって潤っている訳ではありません。
乾燥していると自覚する時にはもう遅く、
あれこれ手を打っても乾燥してしまう、
ということになりかねません。
年間通して乾燥対策をし続けていることが大切です。
秋冬に乾燥しない潤い素肌でいる為には今からが勝負です!
今のケアが秋冬のお肌を作ると言っても過言ではありません。
特に意識しておきたいスキンケアをご紹介していきます。
秋冬の乾燥対策①
とにかく化粧水をたっぷりつけて水分補給!
兎にも角にも化粧水はこれでもかというくらいつけて間違いありません。
乳液やクリームに関しては過剰に付けすぎると
オーバーケアになってしまうことがありますが、
化粧水に関しては付けすぎで悪影響はありません。
むしろ、これは付けすぎでは?
と思うくらい使って浸透させていきましょう。
通常の2倍3倍を意識して、パックも頻繁にすることがおすすめです。
秋冬の乾燥対策②
紫外線対策とアフターケアは念入りに!
乾燥の大きな原因の一つが紫外線です。
春夏に紫外線をたくさん浴びた人ほど秋冬は乾燥しやすくなります。
そして、乾燥している人ほど
紫外線を吸収しやすいという悪循環になってしまいます。
外出時の紫外線対策はもちろん念入りにして、
外出後のアフターケアもしっかり行いましょう。
日焼け後は2.3日のケアが命と言われます。
そこでのケアがその後のお肌を左右するということです。
海やプールなどのレジャーの時だけでなく、
屋外に出る日の前後は特に意識しましょう。
秋冬の乾燥対策③
汗で失われた水分はその日に補給!
お肌の水分だけでなく、
体内の水分が不足することはお肌の乾燥にも繋がります。
特に、夏は汗をかきやすいので
思っている以上に水分が失われています。
水分をとっているつもりでも
ジュースやコーヒーでは摂取した以上に排泄されてしまっています。
ミネラルウォーターやお茶などで、
その日に失われた水分はその日のうちに補給して
体内の水分も維持するように心がけましょう。
どんなに意識していても、
年齢を重ねるごとにお肌や体内の水分は失われやすくなってしまいます。
そして、乾燥を自覚したからといっても
1日2日の応急処置では改善される訳ではありません。
お肌は水分が不足するとメイクのノリや血色、ツヤ感など
見た目の印象にすぐに出てしまいます。
まだ大丈夫と思っている時から少しずつ乾燥はし始めています。
毎日の積み重ねが未来のお肌を作るので、
今からできる対策をしっかり積み重ねていきましょう。
潤っているかどうかは
第一印象や、見た目年齢の印象にも影響します。
<まとめ>
乾燥は老化に直結します。
ただの乾燥だと思っていたら、
そこからくまやくすみ、赤み、敏感肌、シミ、しわなどの
トラブルに繋がる可能性があります。
反対に乾燥対策を続けることが
アンチエイジングのケアにも繋がります。
乾燥してきたと実感する秋冬だけでなく、
年間通して乾燥対策は意識していきたいものです。