メイクアップの基本を知って若返ろう！
2020/09/04
女性にとって毎日の身だしなみの1つとして欠かせないメイクですが、
メイクはやり方一つで手軽に外見の変化を楽しむことができますね。
肌質の改善にはある程度の日数がかかりますが、
メイクは気分次第で毎日変えることができます。
若々しく見えたり、肌が綺麗に見えたりと
変化もわかりやすいので気分も上がります。
気分が落ち込んだ時や切り替えたい時にも
丁寧なメイクをしてみてください。
様々なメイクを楽しむために、今回は、
メイクアップの基本やカラーの選び方をお話します。
基礎をおさえて、自分らしさをプラスして、
いつまでも若々しくいれるよう自分磨きを楽しみましょう。
メイクの基本はベースメイク
まずメイクにおいて重要なのは、ベースメイクです。
メイクが崩れやすい方は、ベースが整っていない可能性があります。
ベースを始める前に朝の洗顔後のスキンケアも大切です。
スキンケアの量が多いと肌に乗せたファンデーションなども崩れやすくなります。
スキンケアでクリームなどを塗られる場合は、
ティッシュを使って余計な油分をオフしてから、
メイクを始めるようにしてみましょう。
準備が整ったら、化粧下地です。
化粧下地の役割は、ファンデーションと肌の接着剤です。
肌表面の凹凸をなめらかにし、
ファンデーションの密着力を高めるのでもちも良くなります。
次にファンデーション。
主には肌の欠点をカバーする役割であり、
肌をより美しくみせてくれます。
色を選ぶ時は、首と頬の境のフェイスラインで
自然な色を選ぶと白浮きしづらいです。
また皮脂の多いTゾーンや口、目周りは
崩れやすいため薄めに塗るなどして
量を変えることがおすすめです。
仕上げはフェイスパウダーです。
ファンデーションでのツヤを抑えて
、自然な肌の色に仕上げてくれます。
肌の仕上げ次第で見えかたが変わるので、
粉浮きしないように気をつけましょう。
しっかり仕上げたい場合はパフでのお仕上げ、
ふんわり透明感を出したい場合は
ブラシでのお仕上げで分けると良いでしょう。
上記以外にもBBクリームやCCクリームなどの
ベースメイクは沢山ありますが、
どれにおいても顔の中心から
外に広げるように塗るのがポイントです。
また塗る際に使用したパフやブラシは、
メイク汚れで雑菌も繁殖しやすいため、
その都度洗いましょう。
似合うカラーの選ぶには
アイメイクやチーク、口紅でカラーを使いたいけど、
何色が合うか分からないという方も多いのではないでしょうか。
使うカラー次第で、印象が変わるので似合うカラーを見極めましょう。
人の肌の色や髪の色でブルーベースかイエローベースで分けられます。
自身のパーソナルカラーを知ってより魅力の引き立つメイクをしてみましょう。
以下に該当する方は、ブルーベースと言えます。
・肌の色は赤みが強い
・黒髪が似合う
・目の色は黒色に近い
・グレーかブラウンならグレーが似合う
・ローズピンクかコーラルピンクならローズピンクが似合う
・シルバーかゴールドならシルバーが似合う
以下に該当する方は、イエローベースと言えます。
・肌の色は黄味が強い
・茶髪のカラーが似合う
・目の色は茶色に近い
・グレーかブラウンならブラウンが似合う
・ローズピンクかコーラルピンクならコーラルピンクが似合う
・シルバーかゴールドならゴールドが似合う
ブルーベースの方はどちらかというと涼しげな寒色系の色が似合い、
イエローベースの方はどちらかというと暖かみのある
ウォーム系の色が似合うとされています。
アイシャドウ・チーク・口紅などの色を選ぶ際の参考にしてみてください。
マイナス5歳も可能な若返りメイク
メイク次第で第一印象をも変えることができます。
ベースメイクの塗り方やカラー選びで若返りメイクも可能です。
ベースにはコーラル系の下地や微粒子パールの入った下地がおすすめです。
オレンジよりの色味は、顔色を明るい印象に導いてくれます。
また年齢とともに出てくるくすみや
目の下のくまを自然にカバーしてくれる優秀なカラーです。
次に血色を左右するチークですが、
ナチュラルピンクとコーラルオレンジのような
２色以上がセットになっているパレットが便利です。
ピンクがくすみをカバーして透明感をアップし、
オレンジで若々しいメリハリのある肌ができます。
チークと口紅はバラバラな色味を選ぶと
化粧が濃く見えてしまうので、同系色の色を選んで統一感出しましょう。
いかがでしたか？
自身似合うカラーを選んで、
毎日のメイクに変化を加えて楽しんでみてください！