パックのオススメの活用方法
2020/06/12
パックと言えば、肌の調子が悪くなった時や
大事な予定の前日に使用することが多いですよね。
実はパックにはたくさんの活用方法があります。
最近ではシートマスク以外にも、
洗い流すタイプや付けたまま寝れるスリーピングパック、
朝用、拭き取りができるものなど様々なパックが発売されています。
場面に合わせて活用できると、肌の状態もグンと良くなります。
パックの有効的な使い方を知って上手に使っていきましょう。
ごわつきが気になる肌に
夏から秋に変わる頃などの季節の変わり目に、
肌のごわつきが気になることはありませんか？
ごわつきは、肌のターンオーバーが
上手くいかず、肌に余分な角質が残っているからです。
ターンオーバーが上手くいっていない場合は、
洗い流すタイプのパックがオススメです！
洗顔後にお風呂で使うパックが近年では増えています。
クレイ入りのものもあり、
水分補給と同時に角質除去ができる優れものです。
洗い流すタイプのパックにも、
種類がたくさんあるのでクレイ入りや
ピーリング成分入りのパックを選ぶのがごわつきが気になる方はオススメです。
かさつく肌に乾燥対策で肌の水分量が少ない場合は、
水分補給を目的としたパックを選ぶのがいいです。
基本的にパックは水分補給を目的としているものが多いのですが、
特にセラミドやアミノ酸、コラーゲン配合のものが保湿力も高くオススメです。
水分は乾いたところに移動するような性質があります。
ですのでシートマスクのパックを
長時間付けていると、パックが乾燥してきて
逆に肌の水分を奪われる可能性があります。
パックは規定の時間を守って
乾燥しないように気をつけてくださいね。
日焼け対策に
日焼けした後のケアとして、
美白系のパックを使う方も多いですよね。
実は日焼け前にパックを使うことも日焼け対策になるんです！
肌は水分量が多いと、日焼けしにくくなります。
ですので、海やBBQなどいつも以上に
日焼けする日の前日に水分補給ができるパックを使用して、日焼け対策を行いましょう。
それでも日焼けしてしまった場合は、
ほてりや赤みが引いた後にビタミンCなどが入った
美白系のパックを使用してアフターケアを行うのがオススメです。
ほてりや赤みが出ている状態で使ってしまうと、
さらに悪化してしまう可能性もあるので気を付けてくださいね。
久しぶりに会う友人とのお出かけなど特別な日の前日の肌も気合いを入れたいですよね。
前日にパックをすることで、
翌日のメイク乗りがよくなったり、
肌がトーンアップしたりと色々な効果があります。
パックの乾燥を防いだり、
浸透率を上げるためにシリコン型のパック用マスクを使うのも効果的です。
シリコンのマスクなので、
ドライヤーをしながらのパックでも乾燥知らずで便利です！
塗ったまま寝れるスリーピングパックも
朝までしっとり感を保ててオススメです。
さらに当日もいつものスキンケアに
パックをプラスすることで、潤いのある肌を一日中キープできます。
朝パックで目覚めスッキリ
最近では朝専用のパックが販売されています。
洗顔から保湿までをパック1つで行うものや、
爽快感のあるもの、最後に拭き取り化粧水としても使えるものなど様々です。
朝にパックを使用すると、
いつもと違う工程がプラスされることで目が覚めやすくなります。
爽快感のあるもの以外でも、
目を覚ましやすいので試してみてくださいね。
また、朝に時間がない！という方は
朝専用の1分ほどで終わるパックもあるので色々と探してみてください。
色々な肌や状況に合わせた
パックの活用方法を紹介しましたが、いかがでしたか？
その日の肌の状態や、
目的によって使うパックの種類が変わってきます。
今まで以上に上手にパックを使って、
ワンランク上のスキンケアを目指しましょう！