歳を重ねるごとにシミやシワが気になりだした人も
多いのではないでしょうか?
若い時にニキビを気にするように、
歳を重ねるとシミやシワなどの年齢肌の悩みが出てきます。
特にシミやシワはエイジング肌のトラブルと言えます。
そこで今回はシミやシワを予防するために
できるケアの方法についてお伝えしていきます。
シミやシワは紫外線を浴び続けたり、
乾燥することで起こるトラブルです。
シワは水分を維持する力が低下し、
潤いやハリがなくなることからで起こります。
シミは長年浴び続けた紫外線や摩擦などが原因で起こります。
シワやシミは年を重ねたときのトラブルというイメージがありますが、
水分不足や乾燥が気になるときにはすでに老化が始まっているのです。
少し乾燥しているだけと軽くとらえずに
いずれシミやシワにつながる可能性があるという気持ちで、
毎日のスキンケア積み重ねていきましょう。
最初にシミを予防する方法について伝えして行きます。
自分のケアで防ぐことができるので、
できることから意識していきましょう。
方法①紫外線対策
シミの一番の原因と言われているのは紫外線です。
今まで紫外線を多く浴びた人ほどシミが出てきやすいと言われています。
これから紫外線をできるだけ浴びないように、
外に出るときは一年通して必ず紫外線対策をしましょう。
夏だけでいいと思っている人も、
気を抜かずに毎日日焼け止めを塗るようにしましょう。
方法②摩擦を減らす
次にシミの原因として考えられるのがお肌に摩擦が加わることです。
紫外線も摩擦での刺激も、どちらもお肌を守ろうとして
メラニン色素が過剰に生成されることが原因で起こります。
クレンジングや洗顔をするときの力加減や
メイクをするときの力加減など、
特に頬に刺激が加わないように意識しましょう。
方法③美白をする
シミの原因はメラニン色素が過剰に生成されることです。
そのためシミやそばかすが気になる前から
美白効果のある化粧水や美容液を使うことはおすすめです。
シミやそばかすが目立つ前に、
メラニンの生成を抑制し美白効果を高めてくれます。
次はシワを予防する方法についてお伝えして行きます。
浅い小ジワやほうれい線は加齢が進まなくても
乾燥から起こりやすいので気をつけましょう。
方法①水分補給をする
シワは水分不足や乾燥が原因で起こります。
冬場はエアコンや冷気でも乾燥しやすいですが、
乾燥を自覚した時には既に乾燥が進んでいる状態なので、
乾燥していると感じる前から意識して水分補給をしましょう。
化粧水でパックをしたり水分と積極的にとる意識をしましょう。
方法②目元、口元は専用クリームを使う
顔の中でも目元と口元は特に皮脂腺が少なく、
乾燥から小ジワに繋がりやすい部分です。
そのため、高保湿の専用保湿クリームなどで
保湿を念入りにすることがオススメです。
目元とお口元にハリがあると印象が変わります。
方法③洗顔のすすぎは必ずぬるま湯で行う
乾燥がシワの原因になることはお伝えしたのですが、
毎日行う洗顔のすすぎの温度は重要です。
無意識にでもお湯ですすいでしまうと乾燥しやすくなり、
シワに繋がりやすくなってしまいます。
特に冬場は温かいお湯ですすぎをしてしまいがちなので意識しましょう。
まとめ
今回はシミやシワを予防する方法についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?毎日の自分おケアでシミやシワに繋がりやすくなってしまうこともあります。少しの意識で予防することもできるので、できることから積み重ねていきましょう。