シミの原因は紫外線だけじゃない！原因と対処法
2020/05/15
シミ対策として、
紫外線ばかりを気にしていませんか？
実は紫外線以外にも、
シミの原因になるものは
日常的に潜んでいるんです！
その原因を知って、的確な対処法を行いましょう。
紫外線が原因
皆さんが知っている通り、
シミの主な原因は紫外線です。
肌のメラノサイトを紫外線が刺激することで、
メラニンが生まれだんだんとシミになっていきます。
ですので紫外線対策はシミ対策に有効的です！
実は肌の水分量が多いと、
紫外線に打ち勝つような強い肌になれます。
ですので紫外線対策として、肌の水分補給は大切です。
乾燥肌、脂性肌に関わらず、
特に紫外線の強い夏はいつも以上に
念入りにスキンケアを行いましょう。
他にも日焼け止めを毎日塗ることも大切です。
冬でも紫外線は出ているので、
SPF入りのファンデーションなどを使って対策を行いましょう。
最近ではハンドクリームに
SPFが入ったものなどもあり、
紫外線対策の幅も広がりつつあります。
日傘や帽子も有能的ですよ。
ブルーライトが原因
紫外線以外にも、
気をつけておきたいのがブルーライトです。
ブルーライトは紫外線よりも肌の奥に届くと言われています。
最近では「スマホ日焼け」とも呼ばれるほど認知度も上がってきています。
ブルーライトは、紫外線と同じくUVA波、UVB波の両方を兼ね備えています。
UVA波とは、肌のコラーゲンやエラスチンなどを
破壊する性質があり、肌のたるみ・シワの原因になります。
また、ゆっくりと肌を黒くしていきます。
一方でUVB波はレジャー紫外線とも呼ばれ、日焼けの主な原因です。
長時間外にいると、肌が赤くなったり
すぐに黒くなったりするのはこのUVB波をたくさん浴びたからです。
UVB波は、メラノサイトを刺激し、
メラニンを作ってしまうのでシミや色素沈着の原因になります。
このような紫外線と同じ性質をブルーライトも持ち合わせています。
家でスマホを触っているだけで
シミになってしまうかもしれないと思うと怖いですよね。
対策としては、
・ブルーライト対策の液晶フィルムをスマホやPCに貼る
・画面の明るさを下げる(調整できるなら青色光のみを下げる)
・ブルーライトカットの眼鏡を付ける
・寝る30分前はスマホやPCを触らない
などがあげられます。
ブルーライトという、身近な存在からも
シミはできてしまうので意識して対策しましょう。
タバコやストレスが原因
タバコやストレスが直接的な原因ではなく、
それらから体内に活性酸素が生まれます。
活性酸素というのは簡単に言うと「身体を錆びさせる」性質があります。
私達の身体を酸化させる物質なのですが、
酸化というのは錆びと同じです。
例えば、鉄を濡れたまま放置しておくと
古く茶色くなり錆びてしまいますよね。
これは鉄が酸化したから起きる現象です。
私達の身体も、活性酸素によって
どんどんと錆びていき、それが老化の原因になります！
さらに活性酸素は身体を錆びさせるだけでなく、
メラノサイトも刺激してしまいます。
これが原因でシミになってしまうということです。
活性酸素を生まないようにするには、
タバコはなるべく吸わないことです。
喫煙者の方にはキツイかもしれませんが、
いつもより量を少し減らすだけでも活性酸素の量は軽減されますよ。
副流煙も活性酸素の原因になるので出来るだけ避けましょう。
ストレスに関しては、生活環境によっては減らすことは難しいですよね。
そういう場合はGABAという成分を摂ることがオススメです。
GABAはアドレナリンなどの分泌を抑え、
自律神経のバランスを整える役割があります。
気持ちを落ち着かせてくれる効果があり、
ストレス軽減や睡眠の質を上げることが期待できます。
GABAが入ったサプリメントやチョコレート、
ドリンクなども販売されているので手軽に取り入れてみてくださいね。
シミが気になる方は紫外線対策だけでなく、
ブルーライトや活性酸素への対策も行いましょう。
シミ知らずの綺麗な肌になるために、対策を習慣化していきましょう！