くまというと目のまわりにできますが、
くまがあるだけで疲れた印象になってしまうので、
できてもすぐに消えてくれた方が嬉しいですよね。
しかし年齢を重ねるとなかなか消えにくく
メイクでもカバーしにくくなってしまいます。
今回は、くまの種類とでき方、くま対策
についてお伝えしていきますね。
くまには大きく分けて2種類のくまがあります。青いくまと茶色のくまです。
青いくまは毎日のケアや生活習慣で改善されやすいですが、茶色のくまは
色素沈着が進むとなかなか改善されにくいです。
そのため、くまのできる原因を知り、くまができないように意識していくことが大切です。
くまというと睡眠不足でできるイメージが強いです。
もちろん睡眠不足でもくまはできます。
しかし、睡眠不足だけが原因ではないので
十分な眠りだけでは改善されません。
最初にくまができる大きな原因からお伝えしていきますね。
くまができる原因① 疲れ目
睡眠不足はもちろんですが、
目が疲れていると血行不良によりくまになりやすいです。
一日中パソコンを見続けていたり、
ユーチューブやSNSなどのブルーライトを
見続けている人は要注意です。
肩こりや頭痛などにも繋がりやすく、
目のまわりだけでなく身体全体の血行不良にも
繋がってしまう可能性もあります。
疲れ目からできるくまは青いくまなので、
毎日のケアなどで改善されやすいくまです。
くまができる原因② 冷え症・血行不良
顔はツボも多く、毛細血管が張り巡っているので
冷えや血行不良はくまの原因になります。
服で覆われていない顔は特に外気や冷気にさらされています。
エアコンの空調なども常に受けやすい状態です。
元から冷え性に人は、特に冬の寒い時などは
血行不良になりやすく顔も流れが悪くなりやすいです。
それにより血色が悪くなり、
くまだけでなくくすみの原因にもなります。
このタイプのくまも青いくまができやすいので
血行が改善されるとくま解消に繋がります。
くまができる原因③ 摩擦やメイクによる色素沈着
くまの中でも1番厄介なのが
この色素沈着による茶色のくまです。
特に目のまわりは皮膚が薄く、
ゴシゴシ擦ってしまうと徐々に色がついてしまいます。
目が痒くて擦ってしまったり、
メイクを落とす時に強く擦ってしまうと
少しずつ茶色くなっていってしまいます。
茶色の色素沈着によるくまは
1日2日でできるものではないので
改善するのにも時間がかかります。
くまが気になっても自分では
どうやって改善したらよいかわからないですよね。
次はくまができた時の改善策をお伝えしていきます。
くま改善策① 目元を温めて血行改善
目元を温めるアイテムが充実しています。
ホットアイマスクなど
目元を集中的に温めて血流を改善してくれます。
目元の血行が改善されると
顔全体が暖かくなり血色が良くなります。
手元にない場合は、お湯で浸したタオルを
目の上に置いておくだけでも効果的なので
疲れた時はオススメです。
くま改善策② マッサージや美顔器を使う
目元は特にツボが多く、
老廃物の流れが滞ると触れるだけでも痛いくらいです。
フェイシャルマッサージに行ったり、
家庭用美顔器で目のまわりを流すのもオススメです。
自分でできる時は目のまわりのツボを
軽く押してあげるだけでも流れが良くなります。
くま改善策③ 目元用の美容液で栄養補給する
目元は、顔の中でも1番皮脂が少ない部分です。
お肌を守る働きも弱いので外からの刺激にも弱い部分です。
目元専用の高保湿の美容液やクリームを使うことで
バリア機能が高まり、潤いを補給することができます。
必要な栄養が補われることで
エイジングケアができくま対策になります。
まとめ
今回はくまについてお伝えしてきましたが
いかがでしたでしょうか?
くまは気がつかない間に
いつのまにか出てきてしまうことが多いトラブルです。
気づいた時には老け顔になってしまっていることもあるので、
日頃からくま対策のケアを意識していきましょう。