アンチエイジングケアとよく耳にするようになりました。
化粧品やサプリメント・運動でも、アンチエイジングケアとよく記載されていますね。
アンチエイジングは、anti-aging…「加齢に抵抗する」という意味です。
実際には年齢に逆らう事は出来ないので、意味としては「抗老化」です。
最近おすすめのアンチエイジングケアをご紹介します。
アンチエイジングは、今までのケアと何が違うのでしょうか。
大きな違いは、対処なのか予防なのかという点にあります。
お肌へのスキンケアで多いタイプは、
今あるたるみやシワにケアをしたり、
乾燥している肌に保湿する「対処」ケアです。
すでに肌トラブルとして表面化している悩みに対して、ケアをします。
対してアンチエイジングは、「予防」ケアになります。
今後乾燥する肌にならないために…
紫外線を浴びた肌にシミやシワたるみが出ないようにするために…
と表面化して見えている訳ではないお肌にケアをします。
アンチエイジングケアなんてまだ早いから…
と言える方はいないという事です。
早ければ早い予防ケアが「抗老化」しやすくなりますよ。
イメージが難しいケアに思うかもしれませんが、
医療でもアンチエイジングケアはたくさん取り入れられており
IPS細胞のような幹細胞や、
体内の有害ミネラルを排出するキレーション点滴で血液を綺麗にしたりと
一般的になりつつあります。
医療でも、今まで取り入れられなかったサプリメントやストレスケアの対処が
アンチエイジング医療では重要視されています。
アンチエイジングは、体の健康維持に対しても大きな役割を持っている事が分かりますね。
①運動
体の筋肉が動くことで、
筋肉に沿って全身にめぐっているリンパ節の働きも向上し、ムクミケアにもつながります。
酸素を全身に巡らせることによって、
加齢で固くなる筋肉の柔軟性を高めることも抗老化ケアになります。
運動が難しくても、ストレッチをするだけでもアンチエイジングケアになりますよ。
シンプルなのは毎日、ラジオ体操をして筋肉を伸ばすだけでOKです。
ヨガやアーユルヴェーダもおすすめです。
②睡眠
睡眠時には、傷付いた細胞を修復する成長ホルモンがたくさん分泌されます。
アンチエイジングケアには欠かせないホルモンで、
睡眠不足や睡眠の質が悪いと老化スピードが速くなるともいわれています。
睡眠の質を上げるポイントは
●湯舟に浸かって1日1回は温まる時間を作る
●スマホやTVなど睡眠前には見ない
(ブルーライト対策)
●枕元にスマホを置かない
(睡眠の質を下げる電磁波対策。眠りが浅くなると言われています。)
●日中太陽を最低15分は浴びる
全てにおいて、共通しているのは「活性酸素ケア」になります。
私たちの体の老化スピードは、活性酸素により急加速してしまうと言われています。
活性酸素は、私たちの普段の呼吸でも2%を占めており
完全に悪いものという訳ではありません。
ウイルスや菌を無毒化する大切な役割を果たしています。
ところが、睡眠不足やストレス、喫煙など
様々な外的ストレスや精神的なストレスを受けると
活性酸素が大量に発生してしまいます。
過剰な活性酸素は、健康な細胞にまで攻撃をしてしまうため
老化スピードが速くなる…という訳です。
活性酸素ケアとしては、原因の緩和はもちろんですが
急には難しい面もありますよね。
そこで注目されている簡単な活性酸素対策は、水素水です。
水素が体内に入ると、活性酸素は水となり無毒化されます。
水素水サーバーや、水素サプリ、お風呂の機械などは、
予防ケアであるアンチエイジングなので急に大きな変化はないかもしれませんが、
予防ケアとしてはとてもおすすめです。