まだ間に合う！30代からの紫外線対策
2019/12/20
肌が変化し始める30代。
年齢を重ねて変化する肌に合わせて
スキンケアを見直した方も多いのではないでしょうか？
実は、紫外線が肌にもたらす影響はとても大きく、
日焼けやシミはもちろん、日焼けによる乾燥によって
シワやたるみの原因にもなるのです。
しっかりと毎日スキンケアをしていても、
紫外線対策をしていなければスキンケアの効果も発揮されません。
スキンケアももちろんしっかり行うことが大事ですが、
それと同時にこれからは紫外線対策も
しっかりとしていくことがいつまでも健康な肌を保つ秘訣にもなります。
なるべく早く紫外線対策をすることが好ましいですが、
今からでも遅くありません。
今回は紫外線が肌にもたらす影響と
紫外線対策の方法をみていきましょう。
紫外線が原因の肌の老化トラブル
● シミ
シミの原因は紫外線から肌を守るために肌の基底層に発生するメラニン色素です。
健康な肌の場合、ターンオーバーによって
そのメラニン色素も剥がれ落ちますが、
紫外線によるダメージで肌のサイクルが乱れたりする
ことによってそのメラニン色素がしてしまいます。
その定着した色素がシミとなって表れるのです。
● シワ
シワは年齢とともにできてしまうのは仕方ありません。
しかし、年齢以外に紫外線が原因でできてしまうシミもあります。
シワの原因は肌のコラーゲンやエラスチンが
減少して肌のハリや弾力がなくなってしまい、
しわが刻まれていきます。
紫外線をたくさん浴びると
コラーゲンやエラスチンを破壊してしまうので、
シワの増加を加速させてしまいます。
● たるみ
先ほどのシワの原因と同じで、
肌のコラーゲンとエラスチンが紫外線で破壊されることによって、
肌にうるおいが失われ肌にハリや弾力がなくなりそれがたるみになってしまいます。
まずはしっかりと防ぐこと
紫外線から肌を守るためには
やはり日焼け止めをしっかり塗って、
紫外線を防ぐことです。
当たり前のことかもしれませんが、とても大事なことです。
レジャーなど、外で紫外線を浴びることが多い日には
紫外線カット効果の強いものを選ぶといいです。
しかし日焼け止め自体は
肌に負担をかけてしまいあまりいいものではありません。
しっかり塗るのも大事ですが、
そのあとに日焼け止めが肌に残らないように
しっかり落とすことも気を付けましょう。
基本的なことですが、
つい「ちょっとだからいいや」とか「めんどくさい」と思うこともありますよね？
しかし季節問わず続けていれば、必ず今後の肌にいい影響を与えます。
今、肌への労りを怠けてしまうと肌に蓄積されて将来後悔する日がくるでしょう。
そうならないためにも、外へ出るときは必ず日焼け止めをつけるようにしましょう。
アフターケアをしっかりする
外へ出るな、と言ってもそれはさすがに難しいですよね。
外の楽しみ、レジャーもたくさんあります。
日焼け止めを塗って楽しんだ後は、
しっかりケアすることも重要になってきます。
日焼け止めを塗っていてもどうしても肌への紫外線の影響は防ぎきれません。
紫外線を浴びた肌はとても乾燥しています。
そのため十分に保湿することが大事です。
特に水分が抜けているので、
外で長時間過ごした場合はその日の夜のスキンケアは
化粧水パックから初めて水分を補ってあげるのがおすすめです。
そのあとも保湿をしっかりとしてから十分に睡眠をとってください。
そうすることで紫外線の肌への負担を最小限とどめることができます。
もし日焼けしてしまっても、
そのあとのケアで今後シミやシワができてしまうかどうか、大きく変わってきます。
ときには紫外線に憶病になりすぎず、楽しみましょう！
以上30代からの紫外線対策を述べきましたが
お肌に紫外線は大敵です！
紫外線による乾燥で老けやすいシミやシワ、
たるみがどんどん増えていきます。
そうならないためにも今から紫外線対策をしっかりしましょう！
まだ影響がない方も甘く見ずに今から対策しておくことで、
将来も綺麗な肌を保つことができます。
いつまでも健康な肌を保ち、美魔女を目指しましょう！