夏になると汗や臭いが気になる人も多いと思います。
自分で気にしていても自分の匂いは分かりにくいと言う人もいますよね。
夏に汗とニオイが気になるけど、どうしていいかわからないと悩んでいる人も
いると思うので、今回はこれから気温が高くなり汗をかく季節に向けて、
汗やニオイ対策についてお伝えしていきます。
暑い時にかく汗には大きく分けて2種類あると言われています。
最初に汗腺の種類をお伝えしていきます。
▼エクリン汗腺
暑い時におでこや背中、首などにかく汗は
主にこのエクリン汗腺という汗腺から分泌されています。
エクリン汗腺から出る汗は、サラサラでにおいがなく
気温が高いときに体温を調節するために分泌する汗のことです。
▼アポクリン汗腺
次にアポクリン汗腺と言う汗腺から分泌する汗があります。
アポクリン汗腺はワキや陰部、乳首など思春期以降ににおいの原因となる汗を分泌します。
においが気になるという人は特に
アポクリン汗腺から分泌したにおいが気になっている可能性が高いです。
次は気になる夏のにおいの原因についてお伝えしていきます。
自分でにおいが気になるという人は
原因がどこにあるのか確認していきましょう。
【原因①】汗腺や皮脂腺のつまり
夏の汗やにおいの原因を多くが汗腺や皮脂腺のつまりが原因と言われています。
特に汗自体には臭いがなくても、汗腺が詰まることで細菌が繁殖しやすくなり
においが出やすくなります。
汗をかきにくい人や代謝が悪い人は、毛穴の中や汗腺に細菌が繁殖しやすくなり
においの原因にもなりやすいです。
【原因②】食生活の乱れ
夏の汗やにおいの原因として食生活の乱れも考えられます。
口から入ったものが分泌されて汗になっていきますが、脂質や糖質を多くとっていたり
ジャンクフードが多い食生活をしている人は汗に含まれる脂肪分が酸化し、
においの原因になってしまいます。
【原因③】疲れやストレス
食生活の乱れと似ていますが、疲れやストレスもにおいの原因になってしまいます。
睡眠不足や乱れた生活を続けていると、代謝が悪くなり本来排泄されないといけない老廃物が
毛穴や体内に蓄積している状態になってしまうので
そこからにおいの原因になります。
次は夏のニオイ対策についてお伝えしていきます。
少しの意識で気になるニオイが抑えられるので、汗やニオイが気になる人は特に
意識していきましょう。
【対策①】湯船にしっかり浸かる
汗やニオイの原因として毛穴に詰まった細菌が繁殖するということが考えられます。
代謝が悪く本来外に排泄しないといけない老廃物が体内に蓄積していることで
ニオイの原因になってしまうので、シャワーだけで済ませるのではなく
湯船につかって毛穴を開かせ、少しでも汗をかくようにしましょう。
【対策②】スプレーやシートを使い分ける
夏の汗やニオイの対策として消臭効果の高いグッズが様々売り出されています。
スプレーやシート、デオドラントボールなどがあるので、
脇や足など場所によって使い分けるのもおすすめです 。
特にニオイが気になるところは、デオドラント効果の高いアイテムを
使うようにすると効果的です。
【対策③】サプリメント
最近ではいろいろな種類のサプリメントが販売されています。
汗のニオイだけではなく口臭や頭皮、脇のニオイなど
全身対策ができるサプリメントがおすすめです。
ニオイが気になる人は1カ所だけではなく
全身様々なところが気になる人も多いと思うので
悩みを解決できるアイテムとして優秀です。
【まとめ】
今回は汗や夏のニオイの対策についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
湿度が高い梅雨の時期や真夏は特に汗をかきやすく、ニオイも気になる季節といえます。
ニオイが気になってしまうと、仕事や遊びにも集中できなくなってしまうので、
出来る限りの対策をしていきましょう。
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