情報が溢れている現代では、
美容に関する情報も検索すれば豊富に出てきます。
しかし、情報が多すぎるあまりに、
間違った美容法も数多く発信されています。
美容に関しての知識が少なかったり、よくわからないことが多いと
間違った美容法を続けている可能性もあります。
そこで今回はこれは絶対にやめた方がいい!
という間違った美容法についてお伝えしていきます。
美容法というとスキンケアやボディケアなど様々ありますが、
最初に顔のスキンケアに関する
絶対にやめた方いいNG美容法をお伝えしていきます。
顔は毎日メイクをしたり洗顔をするところなので、
正しいケアを続けていくことが大切です。
NG美容法(スキンケア)① お湯で洗顔をする
これは絶対にやめた方がいいスキンケア方法ですが、
寒いときなどは温かいお湯で洗顔をしてしまいがちです。
しかしお湯での洗顔はお肌に必要な皮脂を洗い流してしまい、
皮脂分泌をを活発にしてしまいます。
お肌の水分量と脂分のバランスが悪くなり、
乾燥してシワや乾燥敏感肌の原因になってしまいます。
NG美容法(スキンケア)② 朝、水洗いしかしない
朝の洗顔に関しては洗顔料を使わないほうがいい
という説もありますが、それは間違いです。
理由は夜寝ている時に人は老廃物や余分な皮脂を排泄しています。
そのため朝は顔の表面に老廃物や皮脂が浮いている状態です。
水洗いだけにすると、毛穴に汚れや余分な皮脂が
蓄積している状態でメイクを重ねることになります。
そのため化粧崩れが速くなり毛穴のザラつきにもつながってしまいます。
NG美容法(スキンケア)③ 洗顔後、化粧水をすぐに付けない
夜お風呂で洗顔をした後に、浴室から出てゆっくりパジャマを着て
ドライヤーをしてから自分の部屋で化粧水や乳液をつけるという人がいます。
しかし、どんなに良い化粧水や乳液を使っていたとしても
洗顔後時間があいてから塗るのでは効果が半減してしまいます。
洗顔後は化粧水、乳液をつけるのは1分1秒でも早い方が良いと言われています。
化粧水だけでもできるだけ早く付けるようにしましょう。
次はボディケアに関するNG美容法をお伝えしていきます。
ボディケアもスキンケア同様にできる事から意識して続けていきましょう。
NG美容法(ボディケア)① 体を洗うときにゴシゴシ洗う
これは顔のお肌と同じですが、摩擦を加えることにより
お肌のバリア機能を低下させてしまいます。
特に下半身は皮脂が少ないので
乾燥につながりかゆみになってしまいます。
皮脂分泌が多い上半身では
背中にニキビができやすくなったり乾燥の原因になります。
NG美容法(ボディケア)② 体を洗った後に髪の毛を洗う
シャンプーやリンスを洗い流す時に、背中や体に流れてしまうことで、
その成分が毛穴に詰まりニキビや肌荒れの原因になってしまいます。
シャンプーやリンスの成分は顔や体にかかってしまわないように、
最初に髪の毛を洗い、
リンスも洗い流したその後に体を洗ってから出るようにしましょう。
NG美容法(ボディケア)③ 湯船にしっかり浸からない
これはスキンケアボディケアどちらにも共通して言えることですが、
湯船にしっかり使うことで毛穴が開き体内の老廃物が排出されます。
シャワーだけでは代謝が悪くなり顔もくすみがちになります。
体も湯船につからないと冷えや血行不良の原因になってしまいます。
また古い角質がお肌の表面に溜まりやすくなるのでお肌のためにも、
体のためにも湯船にしっかり浸かることは大切です。
スキンケアやボディケアの美容法は1日2日で変化がするわけではありません。
1日2日試して変化がないからといって効果がないと思ってしまうのは間違いです。
今のお肌やスタイルも今までの自分が作り上げてきたものです。
最低でも三か月前後は継続して変化を見るようにしましょう。
まとめ
今回はやってはいけない間違った美容法について
お伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?
顔のお肌もボディケアも自分で自分をケアする気持ちが大切です。
キレイになりたくて行う美容法が
絶対にやってはいけない美容方だったら、続けていく意味がありません。
正しい方法でしっかりと継続して行くことが未来の自分に繋がります。