マスクをすることが普通の生活になってから、
頬や顎などにプツプツやニキビができてきたという人も多いと思います。
しかしマスクだけが肌荒れの原因ではありません。
特に頬や顎などは複雑な原因があります。
今回マスク以外でのお肌のブツブツやニキビができる
原因についてお伝えして行きます。
頬は面積が広いのでニキビができやすい場所ともいえます。
最初に頬にできるニキビやプツプツのマスク以外の原因をお伝えして行きます。
原因①ビタミン不足
頬にニキビができる原因の一つ目はビタミン不足です。
糖質が多い食生活や、お菓子や麺類、ご飯を
過剰に摂取していることによりニキビができやすくなります。
ビタミンが少ないことで糖質を分解できず、
お肌に必要な栄養が行きわたらなくなりニキビになります。
原因②便秘
頬のニキビは便秘がひどくなると発生しやすくなります。
その理由は通常、人は便によって外に老廃物を排出ています。
本来排泄しないといけない老廃物が排泄できなくなり
毛穴から排泄しようとします。
そして肌荒れやニキビになります。
原因②髪の毛や化粧品、頬杖などの外的刺激
髪の毛や化粧品、頬杖など外からの刺激によって
毛穴にアクネ菌が繁殖するとニキビになってしまいます。
髪の毛や手は見えない雑菌が数多く付着しているので、
その刺激が加わると肌に繁殖し、ニキビが発生します。
あごはTゾーンの中でも皮脂分泌が活発で
ニキビができやすい部位でもあります。
自分のスキンケアだけが原因ではないので、
原因を見直してみましょう。
原因①ホルモンバランスの乱れ
あごのニキビの原因として多いのがホルモンバランスの乱れです。
生理前や生理不順、ストレスなどでホルモンバランスが乱れ、
皮脂分泌が活発になりやすく、ニキビができやすいです。
ホルモンバランスが自分でコントロールできるところではないですが、
あごやフェイスラインのニキビには大きく影響します。
原因②洗顔不足
あごは皮脂分泌が活発な部分です。
しかし頬やおでこと比較すると、
洗顔が疎かになって汚れが残っている可能性があります。
しっかりすすいでいないとあご先に泡が残ってしまい、
そこからニキビになる可能性があります。
原因②食生活の乱れ
口周りやあごは食生活が乱れてると
ニキビができやすい部分でもあります。
糖分や脂分を過剰に摂取し過ぎてしまうと、
発生しやすいと言われています。
次に頬やあごのニキビ、ブツブツを
予防する方法をお伝えして行きます。
できることから毎日のケアに取り入れていきましょう。
予防法①クレンジングや洗顔できちんと汚れを落とす
これはスキンケアの基本中の基本ですが、
プツプツやニキビなどお肌のトラブルが起こる原因は洗顔不足にあります。
しっかり洗顔しているつもりが汚れが落としきれておらず、
ニキビの原因であるアクネ菌が繁殖してしまいます。
優しくしっかり汚れを落とすことが大切です。
予防法②水分補給をしっかりする
ニキビやブツブツなど肌のトラブルの原因は、
水分と脂分のバランスが悪くなる所から始まります。
お肌を守る皮脂膜の働きが低下しトラブルが発生しやすくなります。
化粧水でしっかり水分補給をしてあげることが大切です。
予防法③刺激や摩擦を控える
ブツブツやニキビができる時は毛穴の中に菌が繁殖しています。
無意識にでも触ってしまったり、
摩擦が加わったりすると角質が硬くなり肌荒れになってしまうので、
とにかく顔に何かが触れて刺激になってしまわないように気をつけましょう。
まとめ
今回はマスク以外の原因でニキビやプツプツができる
原因についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
自分の肌は自分のスキンケアで変わります。
スキンケアや予防方法を見直して、日常のケアを意識して行きましょう。