冬はお肌の乾燥が気になる季節ですよね。
それに伴ってメイクのノリも左右されます。
お肌や髪が艶々だとそれだけで潤って見えるので若々しい印象になります。
冬のメイクはとくに潤い重視、乾燥知らずのお肌を演出したいものです。
今回は冬のメイクのポイントについてお伝えしていきます。
ここ数年は空前の「艶肌ブーム」です。
マットな質感のベースよりも見るからに潤い感のある艶肌が流行っています。
艶肌感はベースメイクで決まります。
メイクのおよそ7割を決めると言われるベースメイク。
最初に艶肌ベースのポイントからお伝えしていきます。
ベース作りのポイント① 艶感のある下地を使う
艶肌作りで最も重要なのが下地ですです。
ファンデーションよりも大事だと言っても過言ではありません。
とくに下地は素肌を滑らかに見せる艶感重視のものが増えているので
パール感や艶感を重視したものを選ぶことをオススメします。
ベース作りのポイント② ハイライト使いでも艶感を出す
艶感のあるベースメイク作りで効果を発揮してくれるのがハイライトです。
光が当たる事でお肌の凹凸をなくし滑らかに見せてくれます。
細かいパール感のあるものが上品に見えるので眉間や目元のCゾーンに乗せると
艶感が出ます。
ベース作りのポイント③ パウダー系は避けてクリーム系を使う
これは、ファンデーション、アイシャドウ、チークなどメイクに使うアイテムに
共通して言えるのですが、ただでさえ乾燥しやすい冬はパウダータイプを使うと
粉っぽく見えてしまう可能性があります。
その為、アイテムをクリームタイプかセミマットにすることで仕上がりの質感が変わります。
冬のメイクではメイクの前のキャンバス作りとして素肌の潤い感もとても重要です。
次は冬メイクを格上げする素肌作りについてお伝えしていきます。
冬の素肌作り① 水分補給と保湿を念入りにする
同じメイクをしても、乾燥しているか潤っているかで印象が左右されます。
とにかく化粧水やパックで水分補給をして、乳液やクリームで保湿を念入りにしましょう。
冬の素肌作り② 目元、口元は専用クリームを使う
潤い感は皮脂が少ない目元、口元に特にはっきり出てきます。
そのため、アイメイクのツキや持ちが変わります。
特に目元や口元はシワっぽくなりやすいので、専用の高保湿クリームを使う事を
オススメします。
冬の素肌作り③ 美容オイルは万能アイテム
美容オイルはメイクの前にマッサージをしたり、下地やファンデーションに
混ぜて使うことで艶感が出せます。
乾燥してお肌にハリがないと感じる時は即効性もあるので1本持っていると力強いです。
メイクをあまり変えないという人は使うアイテムも年間通して同じものを使ってしまいがちです。
しかし、使うアイテムを一つ変えるだけでも冬の艶感メイクになります。
最後に冬のメイクにオススメのアイテムをご紹介していきます。
オススメアイテム① クッションファンデーション
これもここ数年でブームが続いていますが、艶肌メイクといったら
クッションファンデーションというくらい重要なアイテムです。
年齢が気になるお肌の人ほどオススメしたいアイテムで、リフトアップ効果があるものや、
カバー力、艶感など気になる部分をカバーできるのでファンデーションに
悩んでいる人はクッションファンデーションに変えるとベースメイクが変わります。
オススメアイテム② クリームハイライト
ハイライトの中でもオススメなのが、クリームハイライトです。
ハイライトはパウダーのものも多いですが、艶感を出すなら断然クリームタイプです。
クリームタイプなら目元や口元に塗っても乾燥が目立ちにくく艶っぽい仕上がりになります。
オススメアイテム③ 美容オイル
先程、オススメのスキンケアのところでご紹介したように美容オイルは万能です。
1、2敵プラスするだけで、驚くほどの艶感が出てメイクのノリも仕上がりもとても変わります。
素肌力がつきハリのあるお肌の印象になります。
まとめ
今回は冬のメイクのポイントについてお伝えしてきましたがいかがでしたで消しょうか?
冬は乾燥しやすい分艶感がとても重要です。
艶肌ベースができれば冬メイクは8割できたと言っても良いくらいです。
今から今年の冬に向けて艶肌を目指していきましょう。